ブログ 2022年09月の記事一覧
2022年 9月 30日 ブカツ×ト×リョウリツ
こんにちは!東京工業大学情報理工学院一年の三輪海斗です!
このブログのタイトルにピンときた人、11月4日が楽しみですね!
ついにハンターハンターの単行本37巻が発売されます!
楽しみすぎて夏休みの有り余る時間をストーリーの復習に使ってました!
受験生の皆さんも、この日だけは堂々とマンガを読んでいいのではないでしょうか!
さて、今回のブログのテーマは「部活と勉強の両立のしかた」なのですが、
わたくしミワはどちらかとしいえば”部活と勉強を両立できなかった”人間なんですよね💦
というのも、私は受験勉強に本気で打ち込むために、バレーボール部を高2の3月に退部したのです。
そんな私から見れば、最後まで部活を続けて第一志望校に受かる人はめちゃくちゃ強いです。
部活(特に運動部)は膨大な時間と体力を必要とするため、受験勉強においては正直不利だと思います。
とはいえ、やると決めた以上は部活も勉強も頑張りたいですよね!!
ということで、ここからは私が部活をやっていた頃を振り返っていきたいと思います。
<部活がある日のスケジュール(高2)>
7:00 起床、朝食
8:00 家を出る
8:30~14:30 授業
14:30~17:30 部活
18:00~21:30 東進で勉強
22:00~ 帰宅、夕飯、自由時間
24:00 就寝💤
こう見るとなかなか忙しいですね!やっぱり部活も勉強も頑張るのって大変だ~
塾での勉強時間は3.5時間と、これではすこし足りないので、
学校の休み時間やバスでの移動中、授業中に自分の勉強をすることで補っていました。
部活生ならスキマ時間を活用するのは必須です。
これは高2生だろうが受験生だろうが同じです。
部活生は受験勉強に使える時間が他の受験生に比べて圧倒的に少ないことに気付ければ、
自然にスキマ時間を活用するようになるはずです。
疲れて眠くなることもあると思いますが、短い仮眠を上手く使って乗り切りましょう!
応援しています!
明日のブログもお楽しみに!
2022年 9月 29日 やる気の維持は難しいよね…
皆さんこんにちは!慶應義塾大学商学部商学科1年の熊谷です!
もう季節は秋らしくなってきましたが、皆さん今年の夏はどうでしたか?
今日のテーマはモチベーションのいじについてです。これはほとんどの高校生が当たる壁だと思います。
今日はちょっとした体験談と実際に維持する方法の2部に分けて書きます!
自分が受験生の頃はやる気のない受験生代表でした。皆さんに夏は15時間勉強しよー!と言っておきながら、実際僕の夏休みの一日の多くは昼頃に起きて一日6時間勉強すればいいみたいな感じでした。
その大きな原因として、諦めの気持ちがとても大きかったからです。前日の自分がなまけたせいで、
他の受験生とまた差がついてしまった…。もう無理だ。今年は受からないでしょ…。今日頑張っても意味ないじゃんか!
この気持ちが毎日心の中をループして抜け出せない日々でした。
勉強しなかったせいで、勉強しない。まさにそんな状態でした。
この状態から抜け出せたのは、12月に第一志望の東京大学本郷キャンパスを訪れた日でした。来年でいいや という気持ちより絶対にこの大学に行きたい という気持ちの方が強くなりました。
このブログを読んでいる受験生の中には、諦めの心から勉強から距離をおいてYouTubeをみたりしている受験生ももしかしたらいるんじゃないでしょうか。大丈夫ですよ。諦めるにはまだ早い。
目標が明確なものであれば、今の時期であれば巻き返せます!
では、実際にモチベーションの維持の方法について紹介していきます。
一つ目は、毎日の予定を少し達成しやすいように変えてあげましょう!自分が決めた予定を達成できないとモチベーションが下がっちゃうから注意です!!
二つ目は、行きたいと思っているところをもう少し調べてみてください。11月12月にやることじゃないと思うかもしれませんが、意外と効果あります!
三つ目は、自分に寛容になることです!完璧主義は受験においては弱点が多い。完璧じゃなくていいんです。できることから手を動かしてあげましょう。
精神的にも身体的にも厳しくなってくる時期です。しっかり休憩をとりながら、自分に厳しく、あと4か月5カ月お一緒に頑張りましょうね!!
本日のブログはこれで以上です!明日のブログは三輪担任助手による部活と勉強の両立方法について!お楽しみに!
明日は新学年HRがあるので、一号館自習室で19時からあるので、自習室の使用は19時までです!明日も校舎でお待ちしています!
2022年 9月 28日 勉強のやりがいを感じよう!
こんにちは。慶應義塾大学理工学部1年の相原仁子です!
9月もそろそろ終わりますね。慶應は他大に比べて夏休みが長く、8月、9月まるまる2か月休みです。そんな長い長い夏休みもついに終わってしまいます。。
さて、本日のブログテーマは「受験勉強をしていて楽しいと思ったこと」です。
せっかく勉強するなら、ずっと何も考えずに問題を解くより、なにか、楽しい!と思えるような瞬間があった方が、勉強が長続きするし、学力も伸びるはずです。確かに受験勉強は険しい道のりですが、その中に些細な楽しみを見つけてみましょう!
早速、私の経験をもとに紹介していきます。
1 出来なかった問題ができるようになった時
そもそも勉強が嫌になる原因は、苦手分野の問題を解いた際に、スムーズに解けずいきずまることがあるからだと思います。その問題を辛抱強く解き続けて克服した時、とても嬉しいですよね!この感覚に共感できる人は、既に一度は努力して弱点克服をしたことのある人です。そういう人は、辛いときにこの時の喜び、感動を思い出しながら、頑張ってみましょう。逆に、まだこの感情に共感できない人は、弱点を克服して解けるようになった経験がないのかもしれません。そんな人は、是非そういう経験を掴めるように苦手分野克服に努めましょう!
2 好きな単元を解いているとき
私の好きな単元は、化学の無機分野でした。無機は暗記すれば解ける問題が多かったので覚えたことが問題に出てきたときに解けると、勉強して身についていることが実感できました。これが勉強が楽しいと思える一つの瞬間でした。
3 実生活に学んだことが出てきたとき
例えば、最近覚えた英単語が日常生活にでてきた時、歌の歌詞に出てきた時、、社会科目ならもっとこのような瞬間があるだろうし、そういう場面に出くわした時、なんだか嬉しくなります。逆にこれを意識して生活してみるのもいいかもしれません。私は化学で習ったことを実生活に置き換えて覚えるようにしていました。例えば物質の性質を覚えるときに有効です。英語だったら洋楽を聞いて表現方法を自然と身につけると英作文がよく書けるようになります。こんな感じで、勉強をより身近に、難しく考えないようにしてみると楽しいと感じられる機会が多くなると思います!
4 推しの先生をつくる
これは東進の担任助手たちにきいたときに挙がった意見です!推しの先生をつくってその先生に褒められたいから頑張ろうと思えるのです。そして頑張って成果を出したとき、先生に褒められたらすごくうれしいです!誰かに喜んだ顔を見てほしい!と思って勉強することは案外原動力になります。自分の頑張りを誰かに褒められた時の想像をしながら勉強に向き合うと、一気にポジティブな気持ちになれるはずです^^
以上の4つが、勉強をしていて楽しいと思った瞬間です。4つに共通していることがあるのですが、皆さんは気づきましたか?
それは、どれも“努力の成果を感じられた時”だということです。勉強は娯楽ではありません。だから受動的に、何もしなくても楽しいと思えるようなものではないです。しかし、自分で努力を重ね、その成果を感じられた時、つまり、勉強のやりがいを感じたとき、勉強が楽しいと感じられると思います。
自分の努力を信じて、勉強で感動を覚えられる瞬間を信じて頑張りましょう!皆さんならできます!!
明日のブログは熊谷担任助手のモチベーションの維持方法です!
お楽しみに!
2022年 9月 27日 スケジュール開示会
こんばんは高瀬です
本日は1日スケジュールというテーマをいただいてるので書いていきます!!
とは言うものの自分はあまりかっちり決めずに行っていました!
その変わり自分の中で達成できる条件を守って組んでました!
意識していたことは
➀たっぷり寝る
たっぷり寝て休息しましょう。
寝不足の状態では受験勉強も何もありません!本番が近づき模試も少なくなり焦りますが、絶対に睡眠時間だけは削らないようにしましょう!
➁空いてる時間に単ジャンをかちこむ
自分は併願校を進めることを主軸に置いていましたが、空いてる時間に単ジャンを入れて演習の応用力を鍛えました!
単ジャンは「自分の苦手部分」が向き出しになっています。要は伸びしろの塊ということです!
➂全部の科目全部の分野をやる
どんなに忙しくても、全ての分野をやることをこころがけていました!
成績は基本的に順当に伸びるのではなく、毎日コツコツやってたことが爆発する印象です!
なので苦手な古文や現代文も毎日1題以上はやるようにしてました!
以上の3点だけ意識して後は自分のやりたいこと、気持ちいいことをしてました!
勉強を辛いだけのものと認識せず、心地よくやっていきましょう!
明日のブログは相原担任助手の「受験勉強をしていて楽しいと思ったこと」です!!
心して待て
2022年 9月 26日 単ジャンの有効活用方法 ~体験談を添えて~
こんにちは。明治大学情報コミュニケーション学部1年の山舘祐希人です。
ビバ夏休み!!が終わり大学生の私にもレポートまみれの学校生活が始まりました、、、無念
思えば夏休み様々なことをしたなあと振り返ると、やはりサークル活動での合宿が一番記憶に残っています。
川で流されたり、ヤマビルに襲われたり、初めての経験ばかりでとても楽しかったです。
皆さんは高校生活楽しめていますか?
学校は教育理念に基づき、学びを深めるのが主ではありますが、コミュニティ形成の方法などの社会的経験を積む場でもあります。
自分の趣味に耽るのも一興、新たなコトにチャレンジするも一興、一生で一回の高校生活悔いの残らないよう、全力で取り組んでいけると良いですね。
単ジャン、上手に使えてる??
ここからは三年生の9月から新しくオープンする「単元ジャンル別演習」について書いていこうと思います。
単ジャンとはなんぞや。
単元ジャンル別問題演習とは、これまでの過去問、模試からAIが「君のニガテはここだ!!」と算出し、「このニガテならこの大学のこの問題が良いぞ。」と自分のニガテに効果的な問題を提供してくれる、いわばお医者さんのようなコンテンツで、よく単ジャンと称されます。
単ジャンのやり方
まず自分の現状を把握しましょう。左の画像のように自分のレベルに応じてだいたい30個から130個くらいのセットが出てきます。このセットというのが、左下のように教科をさらに細かく分けたジャンルとして出てきます。自分のニガテに分けられたジャンルごとの大学の過去問をビシバシ解いていき、ニガテを無くした最強の自分になれるコンテンツこそが、この単元ジャンルなのです。ですが現実はそう甘くはありません。
左の画像の右上を見て下さい。レベルという表記がありますね。これは最初にAIが設定した今の自分に必要なレベルです。過去問ごとにそれぞれ目標得点が明記され、その得点を超すことにより下の棒状のメモリが増えていくのですが、もし目標得点に届くことができなかったらどうなるか。AIは機械です。感情などありません。そのレベルを達成するのに必要な学力をまだ身に着けていないとみなし、再考慮されたレベルまで下がります。レベルが下がると、最初に出たレベルに戻るまでレベルを駆け上がることになります。
レベルが下がっても挫けず、ニガテを押し付けられても耐え、苦難を乗り越え、単元ジャンルをクリアしたものこそが志望校合格を勝ち取るのです!!
少し熱くなってしましました。
では単元ジャンルのやり方を説明したところで次に、効率的な進め方について書いていこうと思います。
単ジャンの極意
単ジャンは諸刃の剣です。使い方によってはニガテを増やし、過去問の点数を下げてしまう要因になってしまうかもしれません。
ここでしっかりと進め方を学び同じ大学を志望するライバルにズバババンと差をつけていきましょう!
①時間配分を考える
正直これが一番かも知れません。単は実はめちゃくちゃ面白いです。名だたる難関大学の問題を解けたときにはもう最高に楽しいです。あと少しで目標点数なのにギリギリで届かなくてレベルがすごい下がって悔しいこともあります。その楽しさや悔しさで、あと一問だけ、あと一問だけとズルズルやってしまい、気づけばもう閉館時間、、、というのが山舘担任助手にもありました。過去問も進められず復習もできていないのでニガテ克服にもならず、無駄とまではいかないけれど一日を「消費」してしまっていますよね。こうなってしまっては元も子も親もないですよね。
ここで覚えるべきは「単ジャンはあくまで自分のニガテを補うものであって、メインではない」ということです。
あくまで過去問を重ねていくことで点数を上げ、合格点へとたどり着くことが全受験生の目標なので、やはり過去問をメインに据えての一日のスケジュールを立て、余った時間を復習、単ジャンにまわすというスタンスは崩さないようにしましょう。
②触れない日を作らない
これもとても重要です。かの有名な久留島武彦の「継続は力なり」という言葉は誰しもが聞いたことがあると思います。何かを続けるというのはとても難しいことです。ですが続けなければ、知識は身につきません。英単語や古典の知識を一夜漬けで大学入試に向かう人など、丸裸で戦場に赴くのと同義でしょう。英単語も古典単語もマスターも単ジャンも継続し毎日触れることで、一歩ずつ、着実に第一志望合格へと向かっていきましょう。
まだまだ書き足りないことがいっぱいありますが、細かいことや、気になること、困ったことがあれば単ジャンに関わらず、校舎のカウンターにいる人に相談してください。
受験は団体戦です!!新百合ヶ丘校、全力で受験生の皆さんをバックアップしていくので、ここからの受験勉強後半もたゆむことなく頑張っていきましょう!!!
次回のブログは高瀬担任助手の「この時期の一日の勉強スケジュール」です!
ありがたいお話がいっぱい聞けると思うのでぜひ!お楽しみに!!