ブログ 2022年06月の記事一覧
2022年 6月 30日 夏休みの時間の過ごし方
こんにちは!早稲田大学創造理工学部経営システム工学科3年の阿部です。
最近猛暑が続いていますね、熱中症などにならないように水分補給などしっかりしましょう!
本日のブログテーマは、「夏休みの時間の使い方」とのことで、実際の自分の受験生の時に意識していたことと夏休みの過ごし方を書いていきたいと思います。
まず、自分が夏休みの頃に意識していたことが2つあったので話していきたいと思います。
1つ目は、朝方の生活を意識していたことです。
元々自分は朝起きることが苦手であり、夜型の人間だったのですが、受験においては絶対朝方の方が有利だと思います。その理由としては、受験本番のテストの開始時間は9時からのものが多いです。そのため夜型であると、受験本番に頭が働かず本来の実力を発揮できないで落ちてしまう可能性があります。そのため、受験本番のことを考えて朝から本来の実力を発揮できるように勉強していくことが大切だと思います!
2つ目は、計画性をもって勉強することです。
当たり前のことを言っていると思われますが、この当たり前を徹底することが大切です!!夏休みは長いように思えて計画なく勉強しているとあまり効果が得られず夏休みを棒に振るってしまう可能性が高いと思います。
実際に私は短期的な計画と長期的な計画を立てていました。長期的な計画は大雑把でいいので、2.3週間のスパンで参考書をどこまで終わらせるか、過去問何年分終わらせるかを立てていました。その長期的な計画をもとに毎日朝短期的な計画を立てていました!!
次に実際の自分の受験生のときの1日の流れを書いていきたいと思います。
6:00 起床
6:00~8:30 朝ごはん食べながら勉強
8:30 東進に登校
8:30~12:30 勉強
12:30~13:00 お昼ご飯
13:00~20:30 勉強(休憩1時間)
20:30 帰宅
20:30~22:30 夜ご飯、お風呂など
22:30 就寝
みたいな感じで1日13時間半ほど勉強してました!!
実際の夏休みの勉強としては、過去問と受講をし、余った時間で参考書をやりまくってました。実際に使っていた参考書は、
数学 プラチカⅠAⅡB、1対1対応(数3)
物理 物理のエッセンス
化学 重要問題集
をやっていました。ぜひ参考にしてほしいです!
もし、理系科目の詳しい勉強法や夏休みの詳しい過ごし方を聞きたい方は気軽に声かけてください!
明日のブログは大塚担任助手の「過去問の進め方」です。お楽しみに!!
2022年 6月 29日 自己錬成
こんにちは! 早稲田大学文学部2年林聖太です!
きょうは、各科目の勉強法を書けと言われています。
ただ、何か①英語!②国語!…とか書くのはつまらないので、
自分が受験勉強を通して、私文の勉強の真骨頂だと思ったことを書きたいと思います!
私文のテーマとは??
私が受験勉強で感じたのはとりあえず、「文字を文字通り読み取っても分からない」ということです。
例えば、現代文!共通テストの第2問などの、抒情系の文章などは
「人物の喜怒哀楽の移り変わりを行間を読んで、把握し、解き進める」
というのは、手あかのついた話で、飽き飽きしている方も多いと思います。
ただ、私立大学の現代文で主な出題となる評論文も、「文字を文字通り読み取っても分からない」というのが当てはまるんですね。
というのも、筆者が学者・研究者や専門家であることが多いので、使われる語彙が非常に多いのですね…
ですので、分からない語彙を周りの雰囲気や文脈から自分なりに補完していきます。
なんていうか、分からないなりに、理解しようと補っていくわけですね。
これって、実は評論に限らず、「英語」にも言えると思いませんか?
早慶レベルの、英語長文は、本当にふざけた難しい単語の羅列になっています。
こういうのって教授の難しい単語が分かるやつが欲しいっていうメッセージだと思っていたのですが、
やっていくうちに気づきました。違うんすね。
それだったら英検のスコアだけでいいはずじゃないですか。
教授としてもわざわざ試験問題を作るの面倒じゃないですか?
教授は、難しい単語を補いながら、意味を推測しながら読み進める力のあるやつが欲しいんです。
早慶レベルの入試問題は、そのメッセージだったんですね。
私文の勝ち方
ずばり、分からない単語は、推測して読み進めろ!!
明日のブログは、
阿部担任助手による「夏休みの時間の使い方」
です!!
お楽しみに##
2022年 6月 28日 苦手科目・分野の克服のしかた
こんにちは!東京工業大学情報理工学院1年三輪海斗です!
6月ももう終わり、めちゃくちゃ暑くなってきましたね~
皆さんは春夏秋冬どれが好きですか?
この質問を夏の今にしたら「夏が好き」と答える人が減りそうですよね。
わたくし三輪は逆張りが大好きなので、あえて夏が好きと言っておきます。
さて、今回のブログテーマは「苦手科目・分野の克服の仕方」ということで、
私が受験生の頃どのようにニガテを克服していたのかを語っていきます!
そもそも、ニガテを感じるのはどんな時なのでしょうか?
「テストでいつも間違えてしまう」
「演習量が足りてない気がする」
などそれぞれあると思います。
ある単元をニガテだと感じる原因の一つに
”自分が理解できていないところを把握できていない”というのがあると思います。
それを克服するために私がやっていたのは、
短期集中でその単元を一周するということです。
例えば一日で問題集のニガテな単元を終わらせるなどです。
それによって全体像が見えて自信がつくと思うので是非やってみてください!
ところで、なぜ苦手科目を克服する必要があるのでしょうか?
中には「数学で点が取れるから英語はやらなくていいや」などという人もいるかもしれません。
このような考え方はとても危険です。
もちろん、高1~高2の基礎を固めていく段階では英語と数学に重きを置くという戦略は正しいと思います。
実際私も高2の間、化学を完全に放置するというイカれたスタイルでやらせてもろてました。
ですが、入試は総合点で勝負するのですから、最終的には科目のバランスはめちゃくちゃ大事です。
入試問題を解き始めると分かってくると思うのですが、年度によってだいぶ科目の難易度が異なります。
私も数学が得意なつもりでいたので、東工大の二次試験では「200/300点とっちゃお♪」などと思っていたのですが、今年の問題が難しすぎて全然点数を稼げませんでした。
開示された得点を見てみると、なんと100/300点でした💦
合計点は455/750で情報理工学院の最低点の451点と4点差でした。
他の科目で一つでもミスしていたら第一志望の学院には受からなかったと思うとヒヤリとします。
皆さんも苦手を克服して順当に志望校に合格しましょう!
受験科目も筋肉もバランスが大事
Kaito Miwa (2004-??)
2022年 6月 27日 部活と勉強の両立 村井皇樹
こんにちは、慶應義塾大学商学部一年生の村井皇樹です。
7月が近づき、目を閉じて耳を澄ませば海の音が聞こえてくるようになってきました。梅雨も明けてこれから暑さも本格的になると思うので、今年はタンクトップに挑戦してみたいと思います。
今日のテーマは「部活と勉強の両立」です。
部活の大会があって模試が後日受験までも受けられないとか、部活で疲れて受講する集中力が続かないとかそういうことだと思います。あとは部活の引退が遅くて夏休みも多くがつぶれてしまうとかそういうこともあると思います。
この悩みの完全な解決策を提示することはできませんが、言いたいことは「今の状況を受け入れよう」ということです。部活を辞めれば勉強できる時間が増える、でも部活はやめたくない。部活がなくなれば沢山勉強できる、でも部活はやめたくない。このようなことに長い間悩んでいる方はいませんか?
このようなことにずっと悩んでいるのはとてももったいないです!!!
部活を辞めたくないのならば、辞めなくていいです!最後までやり切りましょう!!
そして、部活はやめないのだからいつまでも時間が無いという部活生としては当たり前のことに悩むのはやめて、自分が今持っている時間の中で最大限できる勉強計画をたてて必ずそれを実行しましょう!!
部活をやっている人は部活をやっていない人よりも時間が無い。そういうものです。そう割り切ることが早いうちからでき、その中で自分が出来うる限りの努力をしようと決意することができれば、もはや部活生というハンデは無くなり、立派な受験生となることができると僕は思っています!!
もちろん、残された時間を有意義に使えるように、体調管理は徹底して、疲れがしっかり取れるよう睡眠もきっちりとるなどしましょう!!
いかがだったでしょうか。部活をしっかりやっても疲れない、睡眠時間が無くても眠くない、などの秘策はありませんが、言いたいことは、「時間が無いことは早めに割り切って、自分が持っている時間を最大限使う努力をする」ということです。
僕も部活生時代は勉強ができないことを部活のせいにはせず、自分が自分の時間を上手く使えていないから、と思うようにしました。そのようにすれば部活が嫌になることもなく全力で受験に臨めると思います!!
参考になればいいなと思います。
部活を全力でやり切って、勉強も全力で成し遂げましょう!!!
次のブログは三輪海斗担任助手の「苦手分野を克服する方法」です。是非ご覧ください!!
2022年 6月 26日 苦手を克服するとは
こんにちは担任助手2年の打田です!
今日最高気温35℃もあるらしいですよ!
6月にして僕はクーラーをガンガンつけてしまっています…(電気代…)
暑い!そんな時は涼しい校舎でたくさん勉強しちゃいましょう!
ところで本日なのですが苦手に対する意識の仕方を少しお話しできたらなと思います。
苦手を克服する=得意にすることだと思っていませんか??
そうできたら受験勉強はみんなが上手くいってしまいますが、そうはいかないのが受験です…。
みなさんには「あれ、思ったよりできる!」という状態を目指していただきたいです!
苦手からいきなり得意にすると考えてしまうとかなり遠く感じますが、
「あれ、思ったよりできる!」となれるのは前者と比べれば楽なことかなと思います。
勉強面を伝えるべきかもしれませんがやはり受験は精神面もとても重要です!
苦手を貯めてしまうと少なくともいい気持にはならないですよね…
なので、以上の心持でこれからは勉強に臨むようにしてみてください
明日のブログは村井担任助手の「勉強と部活と両立方法の秘訣」です!お楽しみに!