ブログ 2020年09月の記事一覧
2020年 9月 27日 単元ジャンル別演習を最大限活用する方法とは?~高3生MVP~
こんにちは!慶應義塾大学環境情報学部2年の嵩瀬立樹です!
大学では高校生の皆さんに送れること一ヶ月、ようやく新学期が始まりました!
僕は今学期は授業数を絞って、現在中心的に学んでいる建築デザインの設計演習に集中したいと考えています!
こうやって授業や生活を自分で考えることができるのは、大学生ならではかもしれないですね。
さて、今日のブログテーマは高3生MVPです!
今回は今受験生の皆さんが取り組んでいる単元ジャンル別演習を特に上手に活用している人を紹介します。
☆単元ジャンル別演習とは?☆
単元ジャンル別演習(単ジャン)とは、東進で高校3年生が今の時期に取り組んでいる演習の名前です。東進に通っていると、高速基礎マスターや講座の修了判定テスト、過去問演習などで、自分の勉強のデータが溜まっていきます。
それまでのデータから一人一人の得意不得意をAIが導き出して、それと第一志望校のデータをあわせることで、AIが今、何を一番勉強する必要があるのか?を分析してくれるようになっています。
単ジャンではそのAIの分析を元に大量に演習をおこなって、得点を大幅にアップさせることが出来るんです!
ただ、どんなに凄いシステムでも、上手に使いこなすことが出来なければ効果は半減してしまいますよね。
上手に単ジャンを活用して得点をアップさせている人はどのように使いこなしているのでしょうか?
今週のMVPは・・・
S.Kくんです!
Sくんは現在単元ジャンルの完全修得率が現在83%!
これは校舎で3番目です!演習数もトップレベルです!
今日は校舎で模試があったためインタビューはできませんでしたが、単元ジャンル別をどう演習しているのか見ていきたいと思います!
Sくんの単元ジャンルを見てみると、採点の方法はほとんどが自動採点になっています。採点まで時間がかかる答案提出に比べて、自動採点はその場で点数が分かるのですぐに復習がしやすいですし、時間をかけずに進めることが出来ます!記述問題の少ない英語や社会科目のジャンルなどは積極的に自動採点を活用することで、短時間で沢山演習が詰めているようですね!
また、完全修得率の高いSくんですが、毎回1回のテストで合格点超えているわけではなく、何回も演習を繰り返したり、いろいろな問題を受験することで完全修得を目指していました。単元ジャンルは合格点を一定数の問題で超えないと完全修得にはなりません。苦手ジャンルの問題に触れるだけで満足するのではなく、苦手を克服できるようにとにかく量をこなして完全修得を目指しているようですね!
単元ジャンルは取り組まないといけない問題が多くてなかなか手を付けられない人もいるかもしれないですが、自分の得点を1点でもあげるために、コツコツ積み重ねていくことが大事なのだとSくんの単元ジャンル演習の記録をみて感じました!もし進め方で困っている人がいたら、遠慮なく担任助手に相談してください!
2020年 9月 26日 高1.2生MVP
こんにちは!慶應義塾大学文学部3年の是澤理秀子です。
肌寒い日が続く季節になってきましたが、体調管理に気を配りながら頑張っていきましょう…!
さて、今日のテーマは高1.2生MVPということで、早速紹介していきたいと思います^^
今週のMVPに選ばれたのは高2生のT.Hくんです!
毎日2コマのペースでコンスタントに受講を進め、中間テストにも一発でSS合格しています。
受講をたくさん進めながらも知識がきちんと身についていて素晴らしいです*
学校の行事があったりと忙しい時期だと思いますが、受講を1日の習慣にできると良いですね^^
明日のブログは高瀬担任助手による高3生MVPです!お楽しみに!
2020年 9月 25日 マスターを活用しよう!!
こんにちは。明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。
最近寒いですね、、、。あれ?一週間くらい前は暑くなかったっけ、と思いました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、睡眠と栄養をしっかりとるようにしましょう。
さて、本日のテーマは「高速基礎マスターの使い方」ということで、さっそく書いていきたいと思います。
とはいえ、「今月の東進のブログテーマ、マスター関連が多くない?」と思った人もイルカと思います。実は、今日で今月5回目のマスターについてのブログなんですね。
ではなぜここまで何度も何度もマスターの重要性について語るのでしょうか。
それは、人間は一度経験したことを忘れてしまうものだからです。たとえそれが重要なことであっても、繰り返さなければ、いつのまにかどんどん忘れてしまいます。
そしてこれは、単語を覚えることにも言えます。単語帳を一通り読んで、一周した、と思ってしまっている人はいませんか?
単語帳を使うときに重要なことは、自分の覚えていない単語を徹底的に繰り返すことです。単語帳に付箋などを貼り、覚えていない単語が分かるようにしている人も多いと思います。せっかく貼った付箋を有効に活用しましょう。
ところで、マスターには修得状態ではない単語だけをトレーニングできる機能があります。つまり、付箋を使わずとも自分のやるべき単語がすぐわかるのです!
また、posの方には最初に選択肢を隠してくれる機能もあります。選択肢が出ちゃうからイヤだ、という人はこの機能を使いましょう。
上に書いた通り、まだ終わっていないひとはもちろん、すでに完修してしまった人もまだまだトレーニングすべき理由があります。
マスターに終わりはありません!継続しましょう!
明日のブログは是澤担任助手による「高1,2生MVP」です!一体誰が選ばれるのでしょうか。お楽しみに!
明日の自習室使用予定:終日使用可
2020年 9月 24日 私大二次英語対策(早稲田文化構想特化)
みなさんこんにちは!!
早稲田大学国際教養学部
佐藤尭彦です!!
先日政府が来月より全世界からの渡航を一部解除するという発表がありました。
私自身来年の3月より留学予定なので今回の発表はとても嬉しいです!!
みなさんの中でも留学に興味がある方いましたらぜひ佐藤にお声掛けください!!(木曜日にいます!!)
さて、本日は二次私大過去問演習対策英語編についてお話していきます。
英語の過去問を計150年以上解いたうえで必要だと思ったポイントや復習法について簡単に紹介していきます!
1.過去問を解く上でのポイント
2.復習方法
1.過去問を解く上でのポイント
まず英語の過去問を解くうえで注意すべきポイントが3つあります。
1.問題傾向
2.時間配分
3.自分の英語力との差
まず「問題傾向」についてですが、
過去問にどのような問題やどのようなテーマが出てきているのかを分析しましょう!
今回例として早稲田大学文科構想学部を出します。
文科構想学部では英語の大問が
1.語彙問題
2.中文読解
3.長文ー文挿入
4.会話問題
5.英作文ー英文要約
以上の5つから構成されます。
これらを見た時に、1の語彙問題は早稲田だから語彙力を高めなきゃいけないな。
2の中文読解は点の稼ぎどころだろ。
3の文挿入問題は難易度がとても高いから過去問演習を通じて個別で対策しなきゃ。
4の会話文は会話文の定型文を覚えよう。
5の英文要約はまず日本語の要約で練習したうえで、短い英作文に変えていく。
などなど過去問の問題傾向を理解することで次に何をすべきなのかを考えやすくなります。
続いて時間配分についてですが、
上の大問を90分で解ききるためにはどのような時間配分にすればいいのでしょうか。
あくまで私個人の意見ですが、
私が受験生時代には以下の配分で解いていました。
1-15分 3番
2-25分 4番
3-20分 5番
4-10分 2番
5-10分 1番
計ー80分
ちょっときつくない?と思うかもしれませんが、本番どのような不足の事態が起こるかわかりません。体調を崩すかもしれないし、頭が真っ白になるかもしれないし、問題傾向が変わるかもしれないし。様々なことを考慮すると10分あまりぐらいで考えるのが安全です。また順番に関してですが、英作文や語彙会話問題など悩んでもしかたがない問題をタイムリミットを決めて優先して解くと、長文に悪影響を及ぼさず、見直しの際に答えがひらめくかもしれないのでおすすめです。
上記の時間配分を簡単に解説すると、まず語彙問題や会話問題は知っているか知らないかだけです。悩んでも仕方がないので最低限の時間でいきましょう。英作文も同様です、できないと思ったら悩むのではなく一度飛ばしてみるぐらいの気持ちで大丈夫です。次に長文中文読解はその文章の中に必ず答えがあります。過去問演習の段階から自分に負荷をかけて時間を短縮していけるようにしていきましょう。文挿入は難関です。難しい大問は最後に時間と共に残しておいて、時間と精神共に余裕がある状態で解けるようにしていきましょう。
最後に自分との差です。とても大切なことですね。差と言っても様々です。単語が足りない、熟語が足りない、文法が足りない、英文の構造が難しくて理解できない、そもそもテーマ難しくない?
と差は人それぞれであり、探していけば多岐に渡ります。差を見つけることは自分の出来ないところを見つめなおすことでもあり、苦しいことだと思います。しかし、今しかそのチャンスはないと思ってください。自分のできないところや過去問との差に目をそむけ続けて苦しむのは未来の自分です。試験当日の自分です。ぜひ自分と第一志望との差は何かというのを真剣に考えてみましょう。
2.復習方法
英語の過去問の復習方法は正解がなく、とても迷うものです。ですが、一ついえることは
次その過去問を解いたときに満点を取れる状態まで復習すべし。
みなさんにはこのことを強く伝えたいです。
過去問は演習と同時に研究でもあります。
研究材料に不備があるまま次の研究へはありえません。もったいないです。過去問は一度手をつけたら中途半端にしてはいけません。
必ず徹底的に復習しましょう。
では具体的には何をすればいいのかですが、早稲田大学文化構想学部に当てはめると。
1.語彙問題
はじめて出会った用語をまず確かめましょう。間違えた問題は一番記憶に残ります。
また、一度単語帳などでやったものに関しては付箋を派って目立つようにしましょう。
2.中文読解
答えは文の中にあります。間違えた問題はなぜどこで間違えたのかを確認し、単語レベルか文法レベルかなどなど明らかにしていきましょう。
3.長文ー文挿入
同上。
4.会話問題
初見の会話はすべてノートなどにまとめておきましょう。あとあとすごく役に立ちます。
5.英作文ー英文要約
英作文は文法の活用が正しいか、もっと適切な使い方がないかを探しましょう。
(英作は私に任せてください。いつでも相談してください。)
そのた復習方法はたくさんありますが、
次その過去問を解いたときに満点を取れる状態まで復習すべし。
これを大切にしてください!!!
明日のブログは新百合の爽やかボーイ古川担任助手です!!
お楽しみに!!
2020年 9月 21日 単元ジャンルで苦手克服&得意分野強化!
こんにちは!一橋大学経済学部1年の田邊 陽紀です!
あっという間に9月も残り10日となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先週から大学の授業が始まったのですが、一部対面授業という形になったので大学生になって初めてキャンパスに行って授業を受けることができるようになりました!
さて、今日は単元ジャンル別演習の活用の仕方についてお話していきたいと思います。
高3生の皆さん、9月に入りましたが単元ジャンル別演習が始まりましたが進めることはできていますでしょうか。
単元ジャンル別演習の画面表示される必勝必達セットは皆さんが今までに解いた模試や共通テストの過去問、志望校の過去問の結果をAIが分析して提案されているものです。
実際に解いた問題を分析しているので、演習セットのなかには苦手分野が多く含まれているかと思います。
苦手分野を演習するのは辛いと感じるのはよくわかります。しかし大学受験の試験範囲は全範囲です。まずは必勝必達セットを活用ししっかりと苦手分野を克服していきましょう。
苦手分野克服のために必勝必達セットを使う、ということはもちろん進めていってほしいことなのですが、個人的にオススメしたい活用の仕方を紹介したいと思います。
それはズバリ答案提出の問題を解いて添削してもらうことです。
単元ジャンル別演習では自動採点の問題と答案提出の二種類の問題形式があるのですが、比較的取り掛かりやすい自動採点の問題を解き終わったあとは答案提出の問題を、特に入試が記述形式という人は積極的に演習してほしいです。
単元ジャンル演習では必勝必達セット以外にも全教科の様々な分野の演習をすることが可能になっているので、苦手分野以外でもさらに伸ばしたい分野があれば演習を重ねることができます。
例えば、これは私が受験生時代に実際行っていたことなのですが、一橋大学の入試では英文和訳が毎年出題されるので、必勝必達セットにはなかった和訳の演習セットを自分で実施したり、数学では確率問題が頻出されていたので、確率の演習セットを実施したりして答案提出するなど、自分の志望する大学の入試傾向にあわせて演習することを心がけて苦手分野ではない分野も強化するようにしていました。
答案提出の問題では過去問演習と同様に丁寧な添削をしてくれるので、自分の答案に不足している部分を知ることが出来ますし、たとえそれが得意分野だったとしても1点でも多く点数を取る努力はしていく必要があると思うので添削指導を活用してよりよい答案作りを目指していって欲しいと思います。
最後に、まずは必勝必達セットで苦手克服することが第一優先ですが、ぜひ答案提出の演習で得意分野をさらにのばすということを実践してみてください!
昨日の早慶上理難関国公立大模試・全国有名国公私大模試を受験した皆さんお疲れ様でした!しっかり復習して模試を自分のものにしてください。
明日のブログは小澤担任助手による高速基礎マスターの進め方です。お楽しみに!
明日の自習室使用予定:終日使用可