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2022年 5月 13日 早稲田政経ってどんなとこ?

こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!

最近はがよく降りますね…

雨が降ると朝から気分が下がります…

本日のテーマは「早稲田大学 政治経済学部紹介」ということで、早速書いていきます!

1.超ピカピカな3号館

政経と聞いて早稲田生がパッと思い浮かぶものは、とっても綺麗な3号館(政治経済学術院学部棟)だと思います!

とにかく綺麗で、教室・廊下はもちろんのこと、トイレまで清掃が行き届いています!

そして10階まではエスカレーター完備(11階より上は研究室なので学部生はめったに使いません)、B1,1-9階間はエレベーターも使えるため、移動で体力を費やすことがありません!

教室は大教室含めてコンセント完備なので、PC、スマホの充電にも困りません。

地下には学生読書室という図書室があり、空きコマではそこで自習したり仮眠をとったりしています。

1階にはセブンイレブンがあり、ちょっとした買い物に便利です(営業時間が短いことが難点ですが…)。

私は授業が多いため、一日中大学に籠っていることがしばしばあるのですが、不便に思ったことは一度もありません!

ぜひ実際に来ていただいて、綺麗で便利な3号館を見学してほしいです!

 

2.週2か週4で選べる第二外国語

政治経済学部では、入学前に第二外国語を「スタンダード(週2コマ)」か「インテンシブ(週4コマ)」で選ぶことができます!

学部設置の外国語は独・仏・中・露・西の5つがあり、この中から一つ選び、更にスタンダードかインテンシブを選ぶことになります。

ほかの言語で学習したいものがあれば、これに追加して授業を受けることになります。

私はドイツ語インテンシブを受講しています。

週4日の授業は大変で、更に今学期は土曜日にも授業があるため大変面倒なのですが、その分しっかりと身についていると思います。

大学になってからドイツ語を始めたのですが、3月にCEFR A1レベルの試験(英検3級の合格スコアよりかなり上、準2級合格スコアに少し足りないくらい)を余裕で合格することができました!(6割で合格の試験を8割取ることができました)

他の取りたい科目と重なることもあるため強く勧めることはできませんが、第二外国語を話せるようになりたいのであればインテンシブがいいと思います。

他大学で週4日も第二外国語の授業があるのは外国語学部(と早稲田文・文化構想学部)を除いてなかなか聞かないので、政経の大きな特徴です!

もちろん、そんなに第二外国語に興味がない場合は素直にスタンダードを選択すればOKです。

第二外国語は2年の春夏学期まで必修です。

3.私立文系とは思えない授業(時間割)

政経は必修科目が多いことで有名です。

1年間に取れる卒業参入単位(GPAに含まれる授業)の上限は40単位なのですが、1年のうちはほぼほぼ必修で埋まります。

国際政治経済学部は1年の全てが必修で埋まるので、私の友達は今回(2年の春夏学期)で初めて科目登録(履修する授業の申請)をしたと言っていました。

また、政治学科であってもミクロ・マクロ経済学の入門や統計学が必修であるため、最低限の微分・積分と確率の知識が必要となります。

ミクロでは何の予告もなく数Ⅲの微分が出てきたことがあります。

統計学も数式ばかりでかなり難解なため、数式に対する耐性がある程度必要です。

また、経済学科はとにかく数学を使うので、数学が苦手・嫌いな場合は絶対に政治か国際政経に入るべきです。

詰みます。

このように、授業が多いうえに数学も使うとなって、思っていたよりも自由時間が少なかったのですが、それでも高校までよりは余裕があるので、サークルや趣味に充てる時間は十分に取れます。

但し、教職課程を履修すると話は別で、授業・課題・テストの波にかなり苦しめられることになります。私の時間割を掲載しますが、周りの教職を取っている友達も大体同じような時間割なので、かなり覚悟が必要です。 

3.まとめ

早稲田大学政治経済学部は、ピカピカな学部棟で、政治・経済についてまず広く学習できます。

第二外国語も週2か週4を選べるので、本格的に学習することも可能です。

必修科目は多いですが、自由時間は高校までよりも圧倒的に多く取れます。

ぜひ3号館に見学に来てください!

オープンキャンパスにもどんどん参加してください!

3号館で待っています!!

 

明日のブログは古川担任による「今通っている大学・学部に入った理由」です!お楽しみに!!

自習室は終日利用可能です。