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2022年 7月 24日 共通過去問の復習の仕方(文系)

 

こんにちは、慶應大学商学部1年生です!!

6月の初めに髪の毛を切って以来そのままなのでそろそろ切ろうかと考えているのですが、このまま伸ばすべきか、やはりすっきりと短髪にしたほうが良いのか悩んでいます!髪の毛を洗う手間と乾かす手間を考えると短髪、せっかく大学生になったので今風の大学生を目指すならこのまま伸ばす、という感じで悩んでいます!この葛藤に苦しんで最終的には狂ったように坊主にするかもしれません!!

 

今日のテーマは「共通過去問の復習の仕方~文系~」です。

まずは僕が受験生のときの過去問の演習の流れを書きます。

僕は共通テスト過去問を7月の最初の方に開始し、8月の初めの方に一旦終えました。夏休みでやった科目と年数は以下の通りです!

 

英語リーディング・リスニング 10年分
数学ⅠA・ⅡB 10年分
国語 10年分
世界史B 8年分
地理B 5年分
化学基礎・物理基礎 5年分

 

夏休みで残した分は、共通テストの直前に最終確認として演習しました!

次に復習法を書きます。

 

復習する時は、「調子の善し悪しに関わらず誰でも必ず答えが出せるような解法の確立」を目標にしていました。

そのため、各科目ごと、各大問ごとに、その大問はどんな感じで臨めば良いのかを復習したあとルーズリーフにまとめていました。

例えば国語では以下のように書いていました。

 

  • 国語
    • 大問1
      • 傍線部自体の構造を分析する。
      • 次に傍線部の周囲の論理関係を整理する。
      • 次に設問文の問をしっかり確認する。
      • それから制限字数から予想して、大まかに解答に入れたい要素を挙げる
      • 最後に解答の要素をそれぞれの論理関係を壊さないようにして制限字数内に収める。
    • 大問2
      • 状況や環境を把握する。
      • 心情の変化に至った理由を探す。

・・・

・・・

みたいな感じで各科目書いていきました。

ひとつ僕が受験生時代に決めていたこととして、

「センスだけで解く人間にはならない」ということがあります。特に国語や数学では、解説を聞いたら分かるけどなぜ本番では思いつかなかったのか、それが分からないという場合が多かった記憶があります。

僕が分からなかった問題を解けていた人に、なぜその解法を思いついたのか聞いても明確な答えを得られない場合も多かったです。それが僕は許せず、どんなにセンスがない人間でもこの俺が書いたルーズリーフ通りにさえやれば完璧な答えがでるような解法を確立してやろうと考えていました。

 

いかがだったでしょうか、繰り返しになりますが、

『復習は、調子の善し悪しに関わらず誰でも必ず答えが出せるような解法の確立のためにする、という意識を持っていました。

 

また、「センスだけで解く人間にはならない」ということも心に入れて、抜け目のない確実・正確な解法づくりにはげみました。

 

以上が僕が共通テスト過去問の復習をする際に意識していたことです。是非参考にしてください!

 

明日のブログテーマは夏坂担任助手の「勉強に集中する方法」です。ぜひ御覧ください!!