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2026年 7月 15日 中学生も志作文を書こう!│担任助手の志(平岡編)

 

こんにちは!

慶應義塾大学文学部教育学部3年の平岡詩乃です!

 

中学生対象の志作文コンクールが、今週末から開催となりました!

東進に通う中学生全員が、自分の夢・志について考え、作文に書くというイベントです。

 

そこで本日は、僭越ながら中学3年生から東進に通う私の「志作文」を書かせていただきます✒

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[人の人生を変えられる人になる]

 

 私の夢・志は、人の人生をより良い方向へ変えられる人になることです。

この夢を持つようになったきっかけは、高校二年生の時に出会った日本史の先生です。

 

 私はもともと日本史が得意ではありませんでした。

しかし、その先生の授業を受けるうちに、日本史の面白さを知り、大好きになりました。

先生は慶應義塾大学文学部が出身でした。

その姿に憧れ、「先生と同じ大学で学びたい」と思い、慶應義塾大学文学部を目指すことを決めました。

 

 先生は私の担任でもないのに、放課後や休み時間になると何度も質問に付き合ってくださり、

忙しい中でも私のために時間をつくってくださいました。

「どうしてここまでしてくれるんだろう。」当時の私は何度もそう思いました。

だから私も、その期待に応えたいという一心で勉強を続けました。

 

 その結果、高校二年生では日本史の定期テストで100点を4回取ることができました。

勉強が苦手だった私にとって、それは初めて「努力は必ず報われる」と思えた成功体験でした。

そして高校三年生。先生から「全国一位を目指そう」と言われました。

正直、無理だと思いました。全国一位なんて、到底届かない世界だと思っていたからです。

それでも先生だけは、「平岡さんならできる」と最後まで信じ続けてくださいました。

何度も心が折れそうになっても、「先生の期待に応えたい」という思いだけは消えませんでした。

努力を積み重ねた結果、日本史で全国一位を取ることができました。

 

 その時、「人は誰かに信じてもらえることで、自分でも想像できなかった力を発揮できる」ということを心から実感しました。

そして、「今度は自分が誰かの人生を変えられる先生になりたい」と思うようになりました。

 

 

 大学では日本史と教育学を学ぶとともに、東進ハイスクールで担任助手として働き始めました。

東進で多くの生徒と関わる中で、生徒が悩んでいるのは、勉強だけではないことに気づきました。

「自分には無理だと思う。」「将来やりたいことが分からない。」「頑張りたいけれど頑張れない。」

そんな悩みを抱え、自信を失っている生徒がたくさんいました。

そこで私は、勉強方法を教えるだけではなく、「将来どうありたいのか」「何のために勉強するのか」を一緒に考えることを大切にしました。

 

 

 「平岡さんと話したから頑張れました。」「第一志望に合格できました。」

そんな言葉をもらえるたびに、高校時代の先生が私にしてくださったことを、今度は私が誰かに返せているような気持ちになりました。

 

また、校舎づくりなど外からは見えない仕事にも挑戦しました。

色んな方々とも協力しながら、「どうすればもっと生徒が頑張れる校舎になるのか」を考え続けました。

これも決して楽なことばかりではなかったのですが、みんなのために頑張り続けた経験は貴重なものです。

 

 その経験を通して、私は大きなことに気付きました。

私が本当にやりたかったことは、「日本史を教えること」ではありませんでした。

人が自分の可能性に気付き、一歩踏み出せるように背中を押し、その人を信じ続けること。

それこそが、私の本当にやりたかったことだったのです。

 

 だから私は、先生という職業にこだわることをやめました。

先生という仕事に憧れていたのではなく、「人の人生を変えられる人」という生き方に憧れていたのだと気付いたからです。

もし私の夢が実現すれば、一人の挑戦は、その人だけで終わりません。

勇気をもらった人が、今度は別の誰かに勇気を与えます。

「自分も頑張ってみよう。」

そう思える人が一人、また一人と増えていけば、その輪は社会全体へと広がっていくと思います。

 

 そのために私は、これからも自分自身が挑戦し続けます。

挑戦したことがない人に、本当の挑戦の苦しさや楽しさを伝えることはできないと思うからです。

失敗を恐れず、高い目標に挑戦し続け、その経験を自分の言葉で語れる人になりたいです。

そして、高校時代に担任でもない私に時間と労力をかけ、最後まで信じ続けてくださった先生のように、

今度は私が誰かを信じ続けられる人になります。

 

 人の人生は、誰か一人との出会いで変わることがあります。

私自身がそうだったからこそ、今度は私が誰かにとって、その人生をより良い方向へ変えるきっかけになれる人でありたいと思っています。

 

 それが、私の夢であり、これからも大切にしていきたい志です。

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