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2022年 8月 7日 過去問の復習方法 ~共通テスト編~

 

こんにちは!東京医科歯科大学医学部看護学専攻1年の牧美織です!

 

暑い日が続いていますが、みなさん夏バテしていないでしょうか??

今年は特に暑いような気がしますが、睡眠時間だけは死守して乗り切りましょう!!

 

 

共通テスト過去問10年分の修了目標は8月末となっていますが、進捗はどうでしょうか???

既に100%終えられている人が、今日の時点で6人います!!!

進められていない人は、過去問演習会も必ず参加して目標に間に合うように頑張っていきましょう!!!

 

 

さて、今回は、共通テスト過去問の英語・国語・数学復習方法を紹介したいと思います!

 

 

英語

英語は解いている最中から復習を意識することで復習が格段に楽になります!

ポイントはこの3つ・・・

分からない単語には印を付けておく

②その段落の一番重要だと思う文章には線を引いておく

勘で答えてしまった問題には ?マークをつけておく

 

①については、復習の際に単語帳に印をつけたり、意味を調べる時に分からなかった単語が一発で分かるので、かなりの時短になります!

また、分からない分量を客観的に把握することができるので、「分からないけど何が分からないのかも分からない・・・」という最悪の事態を防ぐことにもつながります。

 

②については、長文を解く際にパッと全体の内容を把握することにもつながるのでとってもおすすめです!

最近の共通テストでは、全体の要約をしたスライドを穴埋めする選択肢を選ぶ形式の問題が多いので、全体を読み返さずに済むように可視化しておきましょう!

 

③個人的に一番重要だと思うのが、この「勘で答えた問題を認識する」ことです!

本文が読めなかったときや、時間が足りなかった時、ついつい勘に頼って回答してしまうこともありますよね・・・

それでたまたま正解してしまったら、分からなかった問題がそのままになってしまうので、印をつけておいて、復習の時には全ての問題を理解することを意識しましょう!

解き終わって見直しをする際にも、限られた時間で分からなかった問題に戻ることができるのでぜひやってみてください!

 

 

国語

国語は模範解答が字ばっかりなので、私が受験生のときは復習する気が起きない教科ランキングNo.1だと思っていました笑

そのため、途中でやる気を無くして投げ出さないためにもパパっと復習を終えてしまいましょう!

 

現代文

現代文は、意外にも論理的に解くことができる教科ですが、曖昧で似たような選択肢が多くて叫びたくなりますよね、、

そのため、不正解の選択肢の間違えているところに線を引いて×をつけておくことで、何が間違いなのかを明確に理解するようにしていました!

現代文は自分で考えていても嫌になるだけなので、解説授業を見たり、解説を読むことをおすすめします。

 

・古典

古典は、単語、文法など地道な努力が必要な科目だと思っています!そのため、復習の際にも分からなかった単語や文法は単語帳や参考書に印をつけて、自分の弱点を把握しておくようにしましょう。

 

数学

数学が苦手な人には、とにかく解説授業を見ることをおすすめします!

映像を見る時間が長いと感じるかもしれませんが、自分であーだこーだと悩むよりもわかりやすく解説してもらって理解する方が私にとっては手っ取り早かったです。

映像で解説されているやり方を問題用紙にそのまま書き込んだり、復習ノートを作って書くことで徐々に見についてくると思います。

類似の問題を問題集等で見つけて、何回も演習を重ねていくのもおすすめです。

 

 

過去問は復習に予想より時間がかかって思うように進められない・・・という人も多いかもしれませんが、復習の時間が学力を伸ばしてくれます!!

めげずに頑張っていきましょう!

 

 

明日のブログは、田邊担任助手の 

過去問の復習方法 二次試験編です!

もう二次試験の過去問を進められている人も、まだ入れていない人も、ぜひ読みましょう~