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2022年 12月 12日 世界史共テ直前徹底攻略マニュアル23ver. @新百合ヶ丘校

こんにちは!明治大学情報コミュニケーション学部の山舘祐希人です。

本日私がご紹介するのは世界史の最後の追い込み方です。世界史のイメージカラーが青色なのは海の色なのでしょうか、それとも山川出版の教科書の色でしょうか。

さてそれでは私が行っていた世界史の共通テスト、入試までのやったことを挙げていこうと思います。

その① 過去問

まず初めにご紹介するのは過去問です。センター試験ならびに共通テストの過去問が終わっていない方はもちろんそちらを優先して行ってください。もう共テ過去問10年分なんておわっちゃったよ!っていう人は再度10年分の過去問をすることをお勧めします。もう一回やって何の得があるんですか!答え分かってるじゃないですか!もちろん答えを覚えてしまって全部100点の人もいると思います。全然結構です。しかし二週目を行うにあたっては正解だけしてればいいというわけではありません。四択でしたら正解はもちろん一個です。しかし裏を返せば他の三文は間違えているということになります。

さて少しだけ話はそれますが、二次私大の過去問でも共通テストの過去問でもそうですが過去問一回当たりに何分かかりますか?

私は本番でも一回当たり20分弱といったところでした。本番の残りのテスト時間は何をしたか。それは今の正解が正しいかどうかを吟味することです。

具体的に言うならば正解の文はもちろん間違っている文にも間違っている箇所に線を引きそこがどんな語句ならば正解なのかを書いていました。そこでもし正解できていた問題でも、他の三択での指摘が間違っていた場合は本番その単元を問題として出された場合に自信をもって100点を取れると言えるでしょうか。

共通テストの世界史10年分なら半日ほどでできると思うので、直前の全範囲の復習にはもってこいです。もちろん間違えた範囲、問題があるならルーズリーフにまとめるなり音読するなり、教科書を読みなおすなり復習をしましょうね。

自身の第一志望の大学の過去問はすでに10年終わらせていますか?第二志望は?第三志望は?

世界史はとにかくコスパがよく一過去問あたりの時間があまりかからない科目です。残りの時間に余裕があるなら、全部の科目を10年分はやらなくていいので世界史だけは10年分やるのは手かなと思います。自分も受ける学部の過去問がすべて終わってしまったので、東進のデータベースから自分の受ける大学の自分が受けない学部の問題も10年分ずつ解いていました。これもわからない問題があった時に復習に戻るというスタンスで行っていたので、勉強効率がとてもよかったです。おすすめです。

その② 一問一答

次にご紹介するのはズバリ一問一答です。先の過去問が最高効率と述べましたが、一つとてつもない欠点があります。それは全範囲がさらえない可能性があるということです。もちろん一日50年分ほどやっていれば全範囲さらうことができます。しかしいかんせん他の教科との兼ね合いもあり、1日10年分も出来ない人がいるかもしれません。そういったときにおすすめなのが一問一答です。わたしは斉藤先生の授業を東進で受けていたので、斉藤の一問一答で受講を思い出しつつ全範囲を復習していました。こちらももちろんおすすめです。

その③ 千題テスト

先ほどからこのブログを見てくれていた方の中には、そんな時間ねぇよ!と思われる方も多いと思います。そんな方に一番のイベントが今年もやってきます!それは千題テストです。千題テストというのはその名の通り1000題の問題を一日に解くというもので、年末のだらけてしまいがちな一日をフルに使って世界史の全範囲を総復習するというものです!全範囲を一日で行い、きちんと採点をし、マルバツをハッキリさせることで自分の苦手範囲を可視化することが出来、共通テスト前最後の仕上げにぴったりです。何より校舎のライバルと点数を競えて楽しいです!もちろん千題テストも超超超おすすめです。

本日三点の最後の追い込みでやったことをご紹介しました。

もっと具体的に参考書や過去問のことについて聞きたい方がいましたら、是非月曜日に山舘を訪ねてください!

明日のブログは濱田担任助手の「最後の追い込みでやったこと【化学】」です!

お楽しみに!!!