あと1ヶ月でやるべきこと | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 新百合ケ丘校 » ブログ » あと1ヶ月でやるべきこと

ブログ

2021年 1月 21日 あと1ヶ月でやるべきこと

こんにちは!一橋大学経済学部1年の田邊 陽紀です!

 

受験生の皆さん、共通テストお疲れ様でした!!

リサーチの結果が出たと思います。いい結果が出た人、もちろん安堵する時間があってもいいと思います。ですが決して油断しないでください。人が悪い状況から這い上がる力はとてつもない力です。気を抜いているとあっという間に抜かされます、今一度気を引き締めなおして二次に向けて頑張っていきましょう。

結果がよくなかった人、まだ時間はあります。特に国立志望の人、まだ本番まで1ヶ月あります。1ヶ月あればまだまだ逆転できます。自分の大学の同級生でも逆転して合格を勝ち取った人はたくさんいます。残り時間を無駄にせずに最後まで粘っていきましょう。

 

さて今回のブログは受験本番までのスケジュール(国立文系編)です。

ちょうど1年前くらいの自分のスケジュール、というよりかは自分が1ヶ月何をしていたかを伝えようと思うので参考にしてくれればと思います。

 

結論からいうとセンター試験後の勉強時間の90%は受験する大学の過去問の時間(解く時間、復習時間など)に使っていました、なので過去問の話をしていきたいと思います。

 

併願校の過去問についてですが、志望順位が高い大学は5年分志望順位が低い大学は3年分を、大体受験日の1週間前から解いて問題傾向をつかんだり、時間配分を考えたりしていました。

 

次に一橋の過去問についてです。各科目具体的に何をしていたかは下に細かく書きますが、主に意識していたこととしては、

・センター後すぐは英数のリハビリ

・なるべく本番に近い形での演習をする

・センター前で触れていなかった分野を重点的に勉強

・ひたすら書く!!

です。特に本番に近い形というのは意識するといいかと思います。

 

次に各科目についてです。

一橋の過去問については毎日なにかしらの科目は触れていました。センター試験が終わった時点で、

一橋の過去問は英語5年、国語5年、数学20年、世界史15年終わっていたので、英国に関しては解いてない過去問を新しく解いて東進か学校の先生に添削してもらていました。

加えて英作・リスニング・国語要約などセンター前にあまり対策していなかった分野の演習をして、得点UPを目指していました。

 

世界史に関しては、解いた15年の問題を見返し、知識が抜けているところは埋めなおして、そのあと一度15年分の問題を教科書など何も見ないで記述をする、という動作を繰り返していました。

共通テスト(自分の時はセンターですが)の社会はマーク式で知識があればある程度なんとかなったのに対して、二次試験は大論述がある人が多いと思うので、まずは書く練習をやっていきましょう。

 

数学に関してですが、解いた20年の問題の中でできていなかった問題については解きなおし、追加で5年分の過去問と、直近10年の過去問は2周目を解くということをしていました。加えて、駿台実戦の過去問が市販されていたので、それを購入してできるだけ本番に近い状態の演習を繰り返すようにしていました。

 

最後に勉強以外のことです。

人によってばらばらだと思いますが、学校がほとんどなく基本一人でいるという人もいると思います。「自分は一人で勉強しているだけ」の時間が長く続くと精神的によくないのかなと思っていたので、友人と少しだけ話したり、音楽を聴きながら散歩する時間をつくったりして、リフレッシュしていました。

 

個人的な意見なのですが、自分自身をコントロールすることが点数UPに一番繋がると思います。

 

校舎には担任助手がいるので、困ったり悩んだりしたことがあったらいつでも相談しにきてください。

 

残り36日悔いない勉強をしてください、応援しています!

 

明日のブログは古川担任助手による受験までのスケジュール(私立文系編)です

お楽しみに~