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2022年 11月 6日 模試当日の過ごし方

皆さんこんにちは!慶應義塾大学理工学部一年の相原仁子です。

今日は全国統一テスト、お疲れさまでした!疲れていると思いますが、自己採点と復習をしっかりしましょう!

私は高校時代、学校の先生に「模試の復習はテキスト一冊分解いたのと同じくらい効果がある」と言われたことがあります。これは少し大げさかもしれませんが、それくらい模試の復習は大切なのです。模試は出そうな問題を集めて作った問題です。だから何よりも入試対策になりますよね!しっかり復習しましょう!

ところで皆さんは試験当日、どんな過ごし方をしていますか?ルーティーンは決まっているでしょうか。試験当日は緊張して普段しないようなミスをすることがあるので、ルーティーンを決めておくことをおすすめします。実際に私は、共通テスト本番で筆箱を忘れるという大失態をしました。。恥ずかしい話ですよね(泣)こういう事があると動揺してしまうので、事前準備をしっかりしましょう!それでは実際に試験当日の過ごし方を紹介していきます!

私は理系国立型を受験していたので9時45分から20時20分まで受験していました。試験前、試験中、試験後に分けて紹介します。

 

試験前

・早く起きる

・基礎の復習

朝は、試験が始まる3時間前には起きて何かしら勉強をすることをあすすめします。5時半にはに起きて、すぐに数学や物理の基礎問題を解きます。朝は単純な計算問題や基礎の問題を解いて、頭を働かせます

。前日までに、前回の模試をもう一度解きなおすことと、教科書レベルの問題をひととおり解いておいて、できなかった問題をこの時間に解きます。

移動中は英単語や化学の知識など暗記系を復習していました。試験会場には始まる30分前につくようにいきましょう。

 

試験中

試験の合間の休み時間はどのように過ごしていますか?ここの過ごし方こそ、人それぞれな気がします。私は、緊張感をなるべく切らしたくなかったため、ぎりぎりまで参考書を読んで知識を確認するという過ごし方をしていました。こういう時に、自分の弱点をまとめたノートを作っておくと有効だと思います。私は、日ごろから、問題集や過去問で間違えたことを書き留めておくノートを作っていました。試験前にこのノートさえ見れば、自分の弱点は埋められる!というノートを作っておくことをおすすめします!もちろん、寝る!!と決めて寝ている人や、少し外の空気を吸いに行ったり、リフレッシュに使うことも大切です。次の試験に集中できるならどんなことでもいいと思います。自分に合った休憩方法を見つけてみましょう!

それと、チョコレートを食べます(⌒∇⌒) 甘いものは欠かせません!!

 

試験後

・ちょっとしたご褒美を用意しておく

・復習をしっかりすることです。

9時から20時までの模試がやっと終わります。この達成感は最高ですよね!私は、模試の日の帰りの電車では勉強しない!ときめて、好きな音楽をきいたり、友達と一緒に帰ったりしていました。私は20時20分まで受験していたため、帰宅時間が遅かったです。なので、その日は自己採点だけして、次の日に解きなおしをしていました。どんなに疲れていても、自己採点だけはその日にしていました。自分がどのくらいとれたのか、あの問題はあっていたのか、いろいろ気になるので、その気持ちが消えないうちにささっとやってしまいましょう!時間に余裕があるなら、同時に解きなおしもして下さい!解いた直後に復習することに意味があります。記憶が新しいうちに解きなおして、しっかり身につけましょう。

 

いかがだったでしょうか。あくまでもこれは私の一例であって、みんながみんなこのやり方をすると良いというわけではありません。このブログで伝えたいことは、ルーティンを作ることの大切さと復習の重要性です。やることが決まっていれば、無駄な心配をする必要なく、自分の世界に集中できます。自分にあった過ごし方を見つけてみましょう!

明日のブログは村井担任助手の模試の復習方法です!お楽しみに!!