高1,高2生向け千題テストの様子 | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 12月 30日 高1,高2生向け千題テストの様子

みなさんこんにちは。

本日は、今日東進ハイスクール新百合ヶ丘校で行われた高1,高2生向けの千題テストの様子をお届けいたします!

 

千題テストとは?

千題テストとは毎年年末に行っている、英語または社会の基礎知識を総点検して基礎に穴がない状態で新年をむかえよう!というイベントです。英語なら単熟文・長文・リスニングなど、社会なら基礎から応用までの単語が出題範囲で、しっかり1000題問題を解きます。

 

低学年千題テストは超重要!

高1,高2において、ひいては受験をするということにおいて最重要かつ一番最初に取り組むものは、英語です。英語の早熟こそが受験の第一関門なのです。英語が早く終われば数学、国語の向上にも取り掛かれ、それが終わるのが早ければ早いほど副教科に取り掛かれるタイミングも早いです。

 

英語の熟成に手がかかり、さらに英単語や英熟語、英文法の修得で時間を食ってしまうと受験は不利になりやすいです。覚えれば勝ちな分野はスピード勝負です。

 

そのために、千題テストがとても活躍します。

 

千題テストで基礎項目を総点検して、総復習して、総修得するのです。単なる力試しや現状把握のためにやるのではとてももったいない。千題テストで一番重要なのは復習です。

 

低学年千題テストの後には、入試問題にもチャレンジ!

低学年の千題テスト自体は5時間ほどで終わります。その上で、低学年は来たる高3に備えて長時間勉強に対する忍耐力を身に着けなければなりません。さらに、低学年の内から実際の入試問題に触れておくことで、高3になった時に過去問演習に入りやすいようにしたいです。ということで、千題テストが終わった後の後半戦では、実際の入試問題(①中央大学フリーメジャーor②日大全学部)にチャレンジしました。千題テストで出た問題や復習した問題が応用できて意外と入試問題でも解けるものが多かったり、はたまた千題テストは結構できたのにいざ入試問題となるとコテンパンにやられた、など、さまざまな経験がありました。!

 

千題テストは本当に良いイベント

我々担任助手は今日だけで生徒に、

①英語基礎の総点検し、単熟文を総ざらいする

②入試問題に触れ、受検の感覚を持つ

③長時間学習に耐える精神力をつける

の3つのことを経験してもらえました。この3要素は受験においてとても実践的な経験だと思います。これからどんどん勉強が佳境になりストイックになっていくと思いますが、今日参加してくれた約40人はそれを乗り越えて最強の受験生になってくれると確信しています。

 

参加した子は自分を誇って!参加してない子は来年参加しよう!参加しない子も基礎点検・本番を知る・長時間学習に耐える訓練を積んでおこう!

 

今年は色々ありました。色々ありがとうございました。来年も良い東進ライフを私たちと共に過ごしましょう!