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2024年 1月 6日 未来の受験生に捧ぐ!英語の勉強法

 

こんにちは!早稲田大学文化構想学部1年の西川なつめです🌷

早いもので共通テストまで1週間となりましたね~。東進生の皆さんは知っていると思いますが、共通テストは受験生だけでなく高校1,2年生にとっても重要なイベントですよね!同日体験受験の結果が、1年後(2年後)の未来を大きく左右します。やれることはすべてやり切った状態で臨みましょう☆

ということで、今日は高校1.2年生のうちにやっておくべき勉強(英語編)についてまとめてみました!

☆単語と文法を固める

東進に通っている皆さんは、口を酸っぱくして言われているのではないでしょうか。私も、学校で耳にタコができるほど聞かされたセリフです😥「聞き飽きたからもういいよ!」と思う方も多いと思いますが、高3になる前に英語の基礎を固めておくことはほんっっっっとうに重要です。

国立・私立に限らず、大学入試に出てくるのは難易度の高い問題です。基礎的な単語や文法が分かっていないと、とても太刀打ちできません😭具体的にいま何をしておけばいいかというと、

・東進で今取っている講座は3月末までに終わらせる

・高速基礎マスターも上級英文法まで完全修得する

・学校で習ったことはその日のうち(どんなに溜めても1週間以内)に復習する。疑問点が特になければよいが、もし分からないことがあったら絶対に解消させる

以上のことは必ずやりましょう!

私は、それに加えて

・学校で使っていた文法書(私はVINTAGEでした)の苦手な範囲だけ2周する

ということもやっていました。文法書を1周しようとすると、どうしても得意なところもやることになってしまい、かなり非効率です。マスターで全範囲をカバーしつつ、まだ足りなそうなところがあれば文法書を見直して要点をまとめたり、文法書の端っこの方に載っている問題を解いたりして補強しましょう。

 

☆リスニングの音源を聞いておく

高校1.2年生の子たちと話していると、「リスニングが全然できません😭」という声をよく聞きます。それは当たり前のことなので、気に病む必要はありません!

…というのも、リスニングの対策を高校の授業内で十分にやることはあまりないからです。私の通っていたところは受験対策を手厚くしてくれる高校だったのですが、それでもリスニングの対策をたくさんするようになったのは高3になってからでした。

高校1,2年生の内に対策している人が少ないからこそ、リスニングは差がつきやすい科目です。今までに受けた共通テストの音源をもう一度聞いてみたり、東進の受講を活用したりして英語の音声を聞くことに慣れておきましょう。

「リスニングの講座とか取ってないし、何やっていいか分からんわ!」という方は、とりあえず解いた長文の音読を5回やりましょう。できるだけ速いペースで!(←これ重要!!)

速度を上げて音読することで、長文読解のスピードが上がるだけでなく、共通テストリスニングのハイスピードな音源(ちなみに、慣れると大したスピードではないですよ!)への特訓になります。

 

4月から第一志望校の過去問を解いても大丈夫なように、英語の基礎は固めておきましょう!

明日のブログは森担任助手の「受験生への応援メッセージ」です😍お楽しみに~!