併願校の決め! | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

ブログ

2023年 11月 11日 併願校の決め!

こんにちは、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科2年の相原仁子です!

ここ2日くらいで一気に寒くなってきましたね。やっと冬を感じ始めました。。冬が始まるということは、受験生の皆さんは併願校を最終決定する時期ということです。そこで今日は併願校の決め方についてお話します!

皆さんは併願校は決まっていますか?

そもそもなぜ併願校を受けるか分かりますか?併願校とは、第一志望校の受験で最高の実力を発揮できるように、準備、練習をするために受ける学校のことです。つまり、併願校は自信をつけるために受けるといってもいいでしょう。

おそらく中学受験や高校受験を経験している皆さんならこの程度のことはよくわかっていると思いますが、実際に併願校を決めるときの手順を伝授します!

まず、どのくらいの数の併願校を受けるのかということについてですが、これに関しては様々な人がいます。東大志望で併願校は早慶しか受けないという強メンタルの持ち主もいれば、心配性だから確実に合格できるラインから着実に受けていくという人もいます。(私は後者でした。)皆さんも自分の性格も加味したうえで考えてみましょう、参考程度に読んでいただきたいです。

step1 実力に見合ったレベルの学校を選ぶべし
併願校は合格可能性が高い学校を練習で受けて合格をもらい、自信をつけるという経験をしてほしいので、自分の実力で合格しそうな大学を選びましょう。

step2 過去問の相性を確認するべし
例えばmarchを併願校にしたいなら、過去問を解いてみて、一番、相性のいい学校を併願校の中でも特に志望順位を高くしておくとか、問題傾向を今のうちから把握しておくことが非常に大切です。併願校の中でも序列をつけて、少しでも合格に近づけるような効率んもいい勉強をしていきましょう。早慶も一つにまとめられがちですが、問題傾向全然違うので、しっかり対策しておきましょう。

step3 試験日程の兼ね合いを考えるべし
入試は一日かかるもので、とても体力を使います。最高でも入試は3日連続するくらいに留めておきましょう。対策も間に合わなかったり、疲れが出てきて本番で力が発揮できないという事態が起こらないように気をつけましょう。

この3stepを意識して併願校を決めていきましょう!

 

明日のブログは松田萌花担任助手の「第一志望校演習の使い方」です!おたのしみに!