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2025年 10月 29日 受験校の選び方~理系編~

こんにちは!担任助手一年の武井詢です!
理系の志望校選びって、意外と難しいですよね。
「とりあえず偏差値が高いところを目指そうかな」と思っていた私も、高2の冬まではそんな感じでした。
でも、あるとき先生に言われたんです。
「何を学びたいか決まってないと、大学入ってから困るよ」って。
そこから、僕は本気で“自分が何にワクワクするか”を考え始めました。
① 興味のある分野を見つける
まず自分が学校の授業を聞いて面白い、興味深いと感じるのが物理の波の分野だったのでとりあえず物理系に行きたいとなりました。
「得意」よりも「興味がある」方を優先して考えるのがポイントだと思います。
② 学びたい内容で大学を調べる
同じ“工学部”でも、大学によって学べる内容は全然違います。
僕は最初、「工学部=機械を作る」だと思っていたのですが、
調べてみると材料系、応用化学系、情報系など、本当に幅広い分野がありました。
大学の公式サイトやパンフレットの**シラバス(授業内容一覧)**を見ると、具体的な科目がわかります。
そこから「この大学で学んでみたい!」と感じるかどうかが大事です。
③ 将来像をざっくりでも描いてみる
「研究職に進みたい」「企業で技術職として働きたい」「環境問題に関わりたい」など、
まだぼんやりでもいいので、“方向性”を考えてみましょう。
私は「新しい素材を開発したい」というざっくりした夢から、材料化学系の学部を志望しました。
将来像があると、勉強のモチベーションも全然違います!
④ 模試で現実を知る → 計画を立てる
理系の志望校は難易度が高い大学が多く、正直シビアです。
私も最初はE判定ばかりでしたが、「何が足りないか」を分析して勉強の計画を立て直しました。
模試はただの“結果”じゃなく、“方向を示す地図”です。
第一志望・実力相応校・安全校をバランスよく考えると安心です。
⑤ オープンキャンパスで“雰囲気”をチェック
実際に大学に行ってみると、雰囲気や研究室の設備が全く違います。
私は夏のオープンキャンパスで行った大学の研究室に感動して、「ここで実験したい!」と本気で思いました。
それが、最終的にその大学を第一志望に決めたきっかけです。
理系の志望校、受験校選びで大事なのは、
「学びたいこと」×「自分の興味」×「現実的なレベル」。
迷ったら“興味ベース”で考えてみるのがおすすめです。
好きな分野を軸にすれば、勉強のモチベーションも続くし、大学生活もきっと楽しくなります!
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