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2019年 1月 4日 最初の試験にむけて。

みなさんこんにちは。慶應義塾大学理工学部1年の竹中です。

 

昨日、東京都中央区京橋(10区)にて、箱根駅伝を見てきました。

ゴールが近くなり、周りからの声援を一身に受け、目標に向け全力で走る選手の姿はやはりカッコイイですね。

 

さて、が明け、三が日も終わり、そろそろ通常運転に切り替える時期になりましたね。

受験はマラソンに似ているとよく言われますが、箱根駅伝で例えるなら、受験生は10区ももう終盤、ちょうど京橋付近といった頃ではないでしょうか。

応援してくださるご両親や友人、先生などへの感謝の気持ちを忘れず、期待に応えられるよう、一生懸命走り続けましょう!我々担任助手も、精一杯応援させていただきます。

 

 

さて、本日のブログは、「センター試験に向けて」です!

 

センター試験当日まで残すところ、二週間になりましたね。

 

私は私立大学をメインにした受験だったので、あまり入念に対策はせず、夏や模試前に行ったセンター対策のほかには試験三日前までは特別な対策はせず、その代わり三日間全力で対策をしました。

具体的には過去問・予想問題パック演習と、復習、およびそれらにより判明した苦手・不明瞭箇所の強化です。

直前の勉強だからといって特別なことはせず、いつも通りの勉強するようにしました。

 

さて、センター試験は、ほとんどの人にとって、模試とは違う、初めての合否に影響する試験となるのではないでしょうか。

普段の模試とはまた違った緊張感があると思います。一発目の試験で平常心を保つことは少し難しいです。

自分は普段の模試は適度な緊張感を持って受けられるようになり、センター当日も、試験監督が入室する前まではかなり落ち着いて過ごしていました。しかし本番では、たった一つのミス(シールの貼り間違え)をきっかけにパニックに陥ってしまい、1日目は得意の英語でも大失敗してしまいました。

このままではいられない、2日目は理系科目なので失敗できないと思ったので、自己採点をせずに初日はたっぷり眠りました。その結果、気持ちを切り替えることに成功し、理系科目では、ほとんどの科目で自己ベストに匹敵する結果を出すことができました。

私が実際に合否に影響を与えるセンター試験を通して得た教訓は、「今までの自分を信じ、無心かつ全力で取り組む」「失敗してもすぐに切り替えれば間に合う」です。

これらは、センター試験で失敗したからこそ、その後の入試で活きた教訓です。

 

実際に合否に影響する試験ではありますが、ある種の力試しとしてセンター試験に臨み、自分自身のことを理解するためにセンター試験を利用することも大切だと思います。何を言いたいかというと、模試感覚で受けてみてください。センター試験なんて最初の一つに過ぎませんので。

 

明日のブログは中村担任助手による「高1,2生MVP」です!

お楽しみに…