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2018年 8月 26日 ~模試の自己採点について~

こんにちは!

立教大学社会学部現代文化学科大谷千賀です!

 

この土日は2日間猛暑が続きましたね~

 

そして本日はセンター試験本番レベル模試でした。

特に受験生である高校3年生は、この日のために夏休み毎日頑張ってきたと思います。

出来はどうだったでしょうか。

私も去年のこの時期受験生としてこの模試を受けましたが、自分的にはかなり悔しい結果となってしまい、人生で一番泣いた思い出があります。(笑)

しかし、上手くいった人も、そうでなかった人も、大事なのは受けてからです。

結果に左右されて気を緩めることなく、また気を落としすぎず、これからさらに受験勉強に熱中していきましょう。

 

ところでみなさん、模試が終わって自己採点はしましたか?

今日は自己採点について書いていきたいと思います。

 

模試があるごとに自己採点表が配られたり、自己採点するように言われていると思いますが、そもそもなぜ自己採点は重要なのでしょうか。

 

まず第一に、いち早く自分の点数を把握できるからです

私は、模試が終わって家に帰り、すぐに自己採点をしていました。

これは言われたからやっていた訳ではなく、たとえ手応えがなくても、単純に気になって自分の点数を早く知りたかったからです。

 

第二の理由はいち早く採点することで効果があるのですが、できなかったところが記憶に残りやすくなるからです

解いているときに、分からない、どっちだっけ??と思った問題をすぐに自己採点することで、間違っていた場合、「さっき悩んだところはこれが正解だったのか!」とすっきりすることができます!

例えばこれが3日後に自己採点した場合はどうでしょうか。

「あ、間違えてる」程度でチェックをつけて終わりになってしまうかもしれません。

解いているときの記憶が鮮明なうちに(家に帰ったらすぐ)必ず自己採点をしましょう!

そして、明日から早速自己採点を活かしていきましょう!

 

自己採点と話は少しずれますが、模試自体の振り返り毎回行うのが良いと思います。

私は模試があるごとに、全体の感想、各科目ごとの感想を2行ずつくらいメモしていました。(これは自己採点や復習の次に行うのがおすすめです!)

例えば全体的に緊張しすぎたなら、次からは緊張しない練習をしていったり、英語で文法がボロボロだったなら、明日からは英文法の演習量を増やしたりやり方を変えたり、とにかく明日から変えていくべきことがいくつか見つかると思います。

そうなったら明日からの勉強のスケジュールを思い切って変えていってください。

いかに苦手をなくせるか勉強の鍵だと思います。

模試を受けたり自己採点をすることでたくさん得るものがあると思うので、ここで止まらずに、どこまでも貪欲に受験生活を過ごしてください!!

 

明日のブログは、田中担任助手による、『模試が上手くいった君へ』です!

ぜひ読んでみてくださいね~^^