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2018年 8月 24日 模試活用術

皆さんこんにちは!

慶應義塾大学理工学部1年の竹中です。

さて、いよいよ8月センター試験本番レベル模試が明後日に迫ってきましたね。

高3生にとっても、高1,2生にとっても、自分の夏の努力が結果として表れ、確認することのできるたった一度の機会です。模試まであと2日、全力で取り組みましょう!

僕は高1の夏に東進に入り、毎回センター模試を受けていたので、高2の12月頃の模試は、さほど緊張せずに受けることができました。

しかし、高3の8月センター模試は、「仮想本番」であり、絶対に失敗できないと考えすぎたので、今まで受けた模試の中で一番緊張し、あまり結果が振るわなかったことを覚えています。

緊張しすぎることは良いことではないですが、皆さんもぜひ「仮想本番」に対して、適度な緊張感を持って模試を受けてください。

さて本日は、「明後日模試を受ける君へ」というテーマのもと、私なりの模試活用術についてお伝えしたいと思います。センター模試には、

センター試験当日のシミュレーションが出来る 自分が今、他の志望者や過去の合格者と比べてどのレベルにいるのかをしっかりと把握することが出来る 自分が分からない分野を把握することができる

など、良い点が数多く挙げられます。さらに、東進模試には、

返却が早いのでモチベーションが途切れない 模試のすべての問題が授業の中で丁寧に映像解説されていて、つまづやすい問題は特に細かく解説されているので、復習がはかどる 2ヶ月おきに実施されるので、今後の勉強の指針を立てやすい

などのメリットがあるので、僕の中で重宝していました。

僕はこの模試を最大限活用するため、模試が単調な作業とならないよう、特にセンター試験当日のシミュレーション を意識して、毎回受験するようにしました。具体的には、試験日までの勉強内容、試験日に向けてのモチベーション・体調の管理、大学会場の雰囲気、問題を解くときの時間配分、模試後の自己採点や復習など、試験当日の動きだけで無く、二週間ほど前から模試を意識した行動をするようにしました。

これらのポイントを意識することで、センター模試のたびに緊張感を味わっていたので、センター試験当日は、あまり緊張せずに受験することができました。

自分は、センター模試の問題は、当日中に解けなかった問題を全て解き直し、自分が何故解けなかったのか(時間が無くて焦っていたから解けなかったのか、それともどんなに時間を掛けても解けなかったのか)をしっかりと把握し、翌日以降解説授業で解きなおしでも分からなかった問題を理解するようにしていました。

模試は受けるその日だけのイベントではなく、模試への備え、模試後の復習こそが大事な成長のチャンスです。

センター模試まであと2日

やれることをやって努力の夏を良い形で終わらせましょう!

明日のブログは是澤担任助手で、テーマは「明日模試を受ける君へ」です!

僕とは違う切り口で模試について書いてくれます!お楽しみに。