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2018年 10月 31日 必見!理系のセンター模試の復習法!!

こんにちは、慶應義塾大学理工学部1年の中村開成です!

今日はハロウィンですね~~

大学のキャンパス内には仮装をしてきている人もいました笑

 

さて本題に入りますがみなさん先日行われた

全国統一高校生テストの出来はどうでしたか? 

うまくいった人、失敗してしまった人色々あると思います。

しかし結果がどうであれ大事なのは

復習です!!

そこで自分が去年のこの時期にやっていた復習法を科目ごとに紹介したいと思います。

まず模試の復習を行うタイミングですが

必ず一週間以内に行いましょう!!

問題を覚えているうちにやるのが効率がいいためです!!!

①英語

これは直前期に限らずずっとやっていたことですが

大問2→→自信を持って回答できたもの以外の全ての問題を解きなおして解説を読む。

大問3~6→→五回音読

です!!まだ長文の点数が安定しない人は必ずもう一度長文を読み直すことを強く勧めます!

また模試の長文に出てきた単語は、センター模試だけに限らず覚えきるようにしましょう!!

(音読すると記憶に定着しやすいです!!!)

音読のやり方や効果について聞きたい場合は自分まで聞きに来てください!!!

②数学

数学はセンターの科目の中で恐らく一番時間が足りない科目だと思います。

なので必ず解き終わらなかった問題は解説を見る前に解きなおしましょう!

センター数学で不明点が残ると二次対策で必ず支障をきたすので

隅から隅まで解説を読みましょう。

(ただしあまり時間を費やさないようにしましょう!)

③化学

化学は分野によりますが、

○計算問題はその問題の解説を読んで、もう一回その問題を解き、

さらに自分が持っている問題集から類題を探して解く。

という流れがいいと思います!!

センター化学の問題は典型問題が多いので大体どの問題集にも載っていると思います。

逆を返せばすべての典型問題を、理解をしっかり伴って

(その問題ではどのような反応が起きているのか、など)

解けるようになればセンターレベルの計算問題は怖いもの無しだと思います。

化学の中で計算問題が苦手な人は多いと思いますが、

頑張っていきましょう!!!!

○知識問題は必ずその場で覚えましょう!!また化学の知識は問題演習を通じて理解して覚えるのがベストです。

単に覚えようとしてもすぐ忘れてしまうので、問題を通じてインプットしましょう!

(とても重要なことです!)

④物理

センター物理は典型問題を少しひねった良問がそろっています。

手が出なかった問題に関してはその分野を基礎から見直し、類題を解きましょう!!

また手が出て解けた感触があった問題でも、

自分の理解・考え方が間違っていたことが原因で間違えるケースが多いのが物理です。

これも問題演習を通じてでしか得られないものなので、

間違えたことをポジティブに捉えて今後に活かしましょう!

 

科目によって復習方法は少し異なったりしますが、

共通するのはどの時期であっても、

基礎の徹底です!!!!

受験生は焦らずに、過去問演習や模試という機会を有効活用して、見つかった穴を一つずつ潰していきましょう!!

明日のブログは山口担任助手で、受験生の11月の過ごし方です!

過去問演習が本格的に始まる11月、国立志望であった山口担任助手はどう過ごしていたのでしょうか!?必見です!!