国立理系志望の冬休み | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 新百合ケ丘校 » ブログ » 国立理系志望の冬休み

ブログ

2018年 12月 4日 国立理系志望の冬休み

こんにちは

東京工業大学第7類下村です。

 

12月に入り高校生活最後のテスト

そして冬休みももうすぐ!

という人も多いのではないかと思います。

 

テストとはいっても高校生活最後と聞くと

少ししんみりしますよね。

最後のテストも全力で取り組んでください。

 

さて今日はそんなテストの後にある

冬休みについて少しお話したいと思います。

受験の仕方は人それぞれだと思いますので

一例だと思って聞いていただけるとありがたいです。

 

 

冬休みの過ごし方

・センター対策

・二次対策

 

・センター対策

冬休みはセンター試験が近く

学校でセンター試験の形式の問題を解く講習が行われていたので

その講習に参加していました。

 

時間もあらかじめ決められていて

受ける部屋も用意されていたので

本番を想定した練習ができました。

 

この時に特に意識していたのは時間配分です。

数学や英語など

どのペースが自分に合っているかの

最終確認のつもりで行っていました。

また、センターは基本事項が多いということで

わからない問題があった時には

もう間違えないように徹底的に復習をしていました。

 

試験を解いていない時間には

自分で採点をして復習をしたり

地理や古文漢文の覚える部分を覚えていました。

古文漢文については取り組めていなかったので

単語や文法を覚えることを意識していました。

 

センター試験の対策は主に今の内容で済ませていました。

 

 

・二次対策

学校が終わった後や

年末年始の学校が休みの時には

二次試験の過去問や苦手な部分を解くようにしていました。

 

第一志望の形式として

試験時間が長い問題が多かったので

休みの期間を利用して進めるようにしていました。

 

また冬休み前までは

第一志望の過去問ばかり解いていて

第二志望以降の過去問をあまり解いていませんでした。

すぐに始めないとセンター試験の後だけでは間に合わない思い

解き始めるようにしました。

 

大学によって傾向が全く違うので

偏差値だけで判断せずに

過去問は解いておくようにしてください。

 

私が受験をしているときに言われていたのが

現役は直前まで伸びるという言葉です。

特に理系は物理化学がのびるといわれていて

実際に直前まで伸ばすことが出来ました。

 

冬休みにやってもあまり変わらないと思っている人もいるかもしれませんが

そんなことはありません。

年末年始の楽しみは1年後にとっておいて

今年度は最後まであきらめずに頑張ってください。

 

明日のブログは田中担任助手による

「冬休みの過ごし方です」

私立文系型の人が

冬休みどのように過ごして合格を手にしたのか気になりますね!

お楽しみに!!