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2025年 12月 9日 苦手科目の克服方法紹介!

こんにちは!お茶の水女子大学生活科学部心理学科3年の青野莉奈です!
最近は寒い日が続いており、体調を崩してしまう方が多いため皆さん手洗いうがいをしっかり行って対策していきましょう!
本日は、私のオススメする苦手科目の克服方法を高校1,2年生と受験生に分けてお伝えします!
皆さんの勉強に少しでも役立つと嬉しいです!!
高校1,2年生こそ”土台作り”
苦手を増やさない事が大事だと感じています。苦手の多くは、内容自体が難しいというよりも、「理解できていないまま進んでしまって分からなくなってしまった」「確認テストをそのままにした」「基礎を定着させないまま応用に進んだ」など、原因は小さな積み残しにあることが多い印象があります、、。(私自身も上記のような状態でした。)
そこで、これから苦手を潰すために意識して欲しいのは”3日以内に必ず分からないを解決する習慣”です。
わからない問題に出会ったら、翌日でも週末でもよいので、短期間で必ず復習することで”やる”と”やらない”では、大きな差になります!
もう一つは、「量」よりも「仕組み」を整えるのがオススメです!
がむしゃらに勉強時間を増やして演習を積むことは時に必要ですが、演習は一度理解できてからがオススメです。
そのため、まだ理解ができていない時は、「間違えた問題ノート」や「できなかった範囲のメモ」を作って、定期的にその部分だけを解き直してみてください。
東進の高速基礎マスターを活用して、基礎を固めるのも非常に効果的です。これを1年続けるだけで、3年生になってからの勉強量が大きく変わります!
受験生の”苦手克服”
単元ジャンル別演習をしていて苦手を克服しようとしている方が多いと思います!!
引き続き、AIのコンテンツにも力を入れていきましょう!!
追加で、意識してもらいたいのは”苦手に向き合う順番と深さを決める”ということです。
本番の点数はバランスが大事になってくるため、どの科目も一定の水準まで上げる必要がりますよね、、!
そこで、オススメしたいのが過去問を解いたあとに、間違えた問題に対して、”苦手の細分化”です。
例えば、、
英語が苦手なら、「長文が苦手」なのか「文法が曖昧」なのか「単語量が足りない」のかを一度切り分ける。
数学が苦手なら、「計算ミスなのか」「公式の意味が理解できていないのか」「図形だけが苦手なのか」などを細かく分類する。
といったように深掘りをしてみてください。
苦手は“曖昧なまま”ではなかなか克服するのが困難なため、是非AIのコンテンツを用いながら必要に応じて、自身でも深掘りをしてみてください!!
苦手科目を克服するのはかなり難しく、私も学生時代沢山悩みました。
ここで働いている担任助手も苦戦した方が多いため、是非迷ったらいつでも声をかけてください!
頑張っている皆さんを応援しています!
明日のブログは本多担任助手による「毎日登校できていますか??」です!!
お楽しみに!!
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