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2025年 11月 24日 過去問の復習方法

こんにちは!担任助手1年の大宮悠人です!共通テストまで残り2ヵ月を切りましたね!
ということで本日は「過去問の復習方法」についてお話していきたいと思います。
①時間があれば解けそうな問題は時間をかけてチャレンジしてみる
時間が足りなくて解けなかったという問題は時間をかけてでも自力解けそうなら、まずは解答、解説を見ずに再チャレンジしてみましょう!
時間が足りないけど、時間があれば解ける!という状態は力がついてきている証です!解答、解説を見て納得してから書く解答よりも自身の力だけで考え抜いた問題は頭にしっかりと定着します!
特に数学で言えば、自力で解けることは解法、計算式がしっかりと整理できていることだと思います。そんな状態なら類題に出会ったときにも対応できる確率が上がってくるはずです!!
②考えても分からない問題は一旦解答・解説を見る
手も足も出ない問題は一旦解答、解説を見て問題を理解しましょう!
大事なことはぼーっと解答、解説を見るのではなく、しっかりとメモやノートを取りながら解答、解説を読み取りましょう!その時、考えている事、頭の中で整理したことを文字に起こして後々振り返れるようにしておくのがオススメです!
実際に私自身も間違えた問題を1週間後に解き直しした時、理解したはずなのに解けない!なんてことはたくさんありました。そんな時に復習時に考えていたことや思考回路のメモを残しておくことでそのメモを見るだけでパッと解法を思い出すことが出来ていました。そして着実に例題の正答率も上がっていたと思います。
分からなくなった時にすぐ解答、解説を見ることは避けたほうがいいと言われがちかもしれませんが、その見方、活用の仕方では有効に使うことが出来ると思います!
③同じ問題、類題にチャレンジする
一通り復習を終えた後は同じ問題にもう一度チャレンジしてみましょう!
1度解けなかった問題は復習したから確実に解けるようになっていると思い込んでいる人も多いと思いますが、もう一度解いてみると意外と解けない!ってこと、本当にたくさんあります。なので同じ問題にもう一度チャレンジすることは本当に意味のあることだと思います!やったことない人はぜひやってみてください!
また、類題に取り組むことも大切です。似たような問題、近い範囲から出ている問題も解けるようになっていればその苦手な分野も克服できたと言えると思います。そして何よりも自分に自信がつくと思います。受験勉強において自分に自信をつけることは本当に大事なことです!「できる!」を増やして理想の自分の姿に一緒に近づいていきましょう!!!
明日のブログは小松担任助手の「苦手な科目との向き合い方」です!お楽しみに!!!






