MARCH理系志望者必見!!!10月の過ごし方 | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 10月 16日 MARCH理系志望者必見!!!10月の過ごし方

こんにちは、明治大学理工学部に通っている大塚倖市です。

最近は涼しくなり過ごしやすい季節になりました。体調管理はしっかりと出来ていますか?
10月に入りインフルがかなり流行っているので予防をしっかりして受験勉強に取り組みましょう!

こんにちは!今回はMARCHを目指す理系受験生に向けて、「10月の過ごし方」について徹底的に解説します。

10月は、夏の努力が本当の意味で“結果”に変わり始める超重要な1ヶ月。
ここから先の行動が、あなたの合否を大きく左右します。

なぜ10月が重要なのか?

10月は、受験本番まで残り4〜5ヶ月という時期。
焦りが出始め、模試の判定や過去問の点数に一喜一憂しがちですが、ここでの「積み重ね」が合格への土台になります。

特に理系の場合、

  • 科目数が多い(英語・数学・理科2科目が基本)

  • 配点の比重が高い数学・理科を伸ばすには時間がかかる

という特徴があるので、“早めに深く”取り組む必要があります。

英語の勉強ポイント

MARCHレベルの英語は、単語力・長文読解力・文法力のバランスが重要です。

  単語:ターゲット1900・シス単レベルは完璧に!

  • 10月中に「1日100〜150語×2周」は回しておきたい。

  • 覚えていない単語にはチェックをつけて復習リスト化。

 長文:1日1題、時間を計って精読

  • 過去問や『やっておきたい英語長文500』などを活用。

  • 読んだあと、和訳・構文チェックを忘れずに。

数学の勉強ポイント

MARCHの数学は、標準~やや難レベル。
特に典型問題の解法暗記+応用力が求められます。

 問題集は絞って深く

  • 『青チャート』『1対1対応』『基礎問題精講』など、自分に合った問題集を完璧に。

  • 「解けた問題」ではなく「解けなかった問題」を重点的に復習。

  過去問に触れるのもOK

  • 週1〜2回は志望校の過去問で実戦感覚を養う。

  • 解けなかった問題は、必ず「なぜ解けなかったか」まで分析。

理科(物理・化学)の勉強ポイント

10月から理科を本格的に始める人も多いですが、できるだけ早く“武器”にしたい科目です。

【物理】

  • 『エッセンス』『良問の風』で基礎+標準レベルを固める。

  • 波動・力学・電磁気は頻出なので重点的に。

  • 「公式を覚える」ではなく「公式を導けるようにする」が理想。

【化学】

  • 理論化学は早めに仕上げて、無機・有機の暗記に時間を回す。

  • 問題演習は『重要問題集』や『化学の新演習』がおすすめ。

  • 暗記モノは朝・夜のスキマ時間を活用!

模試の活用方法(10月は模試ラッシュ!)

10月は全国模試や記述模試が多い月。受けっぱなしでは意味がありません!

  模試は「復習」が命

  • 間違えた問題は、必ず「なぜ間違えたか」を書き出す。

  • 解き直しノートを作るのも有効。

  • 判定に一喜一憂せず、「次に何をするか」に集中。

メンタル管理も重要!

10月になると、周りが焦り始め、自分の成績に不安を感じやすくなります。
でも、**“焦る=伸びてる証拠”**だと思ってOK。

  • スマホは勉強時間だけOFFモードに

  • 1日5分でもいいから「自分の成長を振り返る時間」を作る

  • 「自分はMARCHに合格する!」と口に出すだけでも効果あり

最後に

MARCH理系合格のカギは、「今どれだけ積み上げられるか」。

  • 過去問に触れつつ、基礎を見直す

  • 模試を分析して、戦略を修正する

  • 理科は重点強化、英語と数学は完成度UPへ

10月を制する者が、冬を制し、春を笑顔で迎えることができます。

焦らず、一歩ずつ。
この1ヶ月、全力で駆け抜けよう!

 

 

 

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