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2025年 12月 15日 模試の直前に復習すべき範囲 数学編

こんにちは!担任助手1年の大宮悠人です!いよいよ受験生にとっては最後の共通テスト本番レベル模試が近づいてきましたね。私自身1年前、この模試でなんとか結果を出さなきゃ!と意気込んで得意な化学で目標点数から程遠い点数を取ってしまったことを今でも覚えています。そんな話は置いておいて、本日は
模試の直前に確認すべき範囲〜数学編〜
について書いていこうと思います。ぜひ最後まで読んでいってください!
数学1Aで確認した方が良い範囲
確認した方が良い範囲を一つあげるなら図形の性質です!図形の性質は差がつきやすい分野だと思います。特にチェバの定理、メネラウスの定理、方べきの定理、接弦定理は抑えておきたいです!本来使う道具(定理)は少ないはずなのに苦手な人が多い分野です!一つ一つの定理を理解し整理することで高得点に繋がるはずです!必要に応じて補助線を書く、同じ角度のところをメモするなどの練習をすることも模試で点数を伸ばすために有効な手段だと思います!
数学2BCで確認した方が良い範囲
数学2BCで特に確認した方が良い範囲は指数対数と数列だと思います!なんで指数対数?って思う人たくさんいると思います。個人的には指数対数の復習が点数アップにつながると思います。
微積分はどちらかというと計算ミスをしないことが命になりますが、指数対数はグラフに絡めた問題が出やすい分野で数式を正しく理解できているかを問われる分野だと思います。グラスの交点や、グラフの概形、対数の性質など解けそうで解けない!ってなる問題が多いです。だからこそ直前に復習をしておくことで得点に繋がりやすい分野なのではないかなと考えています。
また数列については漸化式について整理しておきましょう。これは共通テストに限った話ではないのですが、漸化式は知っておかないと解けない問題も多々あります。漸化式の変形方法が怪しいなと思ったら確認しておきましょう!また数学的帰納法についても整理しておきたいです。数学的帰納法を用いた証明自体共通テストの誘導に乗らせて解かせる形式とは相性が良いです。だからこそ出た時には確実に取れるようにしておきましょう。
全体を通して言えることは、
『難しい問題で点数を稼ごう』
とするのではなく、
『標準的な問題を落とさないこと』
に注力して欲しいです!
各大問の最後の問題は基本的に難易度が高く大半の人が苦戦する問題が多いです。解ける問題を計算ミスなくしっかり解き切る、自分の力では本来解けるはずの問題を漏れなく解き切ることが大事なことだと思います。そのため時間配分を見直すことも模試の前にできる有効な得点アップ方法だと思います。
模試当日難しい問題が出るかもしれません。それは共通テスト本番も同じです。思っているより難しい問題が出た時にいかに平常心でいられるか、思うように解くことができなかったときでもすぐ次の科目に切り替えることができるかどうかは本当に大事です。自分が苦戦している時、周りの人も苦戦しています。メンタルのコントロール方法も模試で練習していきましょう!!
みなさんが目標点数達成できることを祈ってます!模試まで残り6日!自分ができる最大限の準備をしていきましょう!
明日のブログは本木担任助手による模試の直前に確認すべき範囲~英語編~です!お楽しみに!
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