過去問の進め方 | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 7月 10日 過去問の進め方

こんにちは!担任助手一年の小林です!

今回は、過去問の進め方についてお話したいと思います!!

 

始めに言っておくと、過去問を進めるペースややり方は人それぞれですし、僕のケースは東進性にとってはかなり特殊だと思います。

 

僕は第一志望校が東京大学理科二類だったので、かなり他の大学とは異なった戦略で過去問を解きました。

東大の最大の特徴として、共テの割合が非常に低い(二次試験重視)ということがあります。これに加えて東大志望の人なら、二次の勉強をしていればある程度は共テでも点が取れると言われているので、僕は先に二次試験の過去問を解き始めました。実は東進以外にも塾に通っていて、そこのほうしんがそうだったんですよね、、一応東進の共テ模試は欠かさず受けていたので、自分がどれくらいとれるかは把握していたつもりです。

夏から二次試験の過去問を始めましたが、最初は当然手も足も出ませんでした。しかし東大模試を受けまくっていたこともあって、東大の形式にも慣れましたし、自分の中でちゃんと目標をもって東大模試を受けることができるようになりました(過去問で練習して東大模試で実践する)。一年度ずつ全科目やっていって、8年ほど解いたところで12月になります。

12月に入ってから共通テストまでは、ほとんど共通テストの過去問や予想問題集に時間を当てていました。この時期になると英語や数学は9割は安定していたので、ほとんど共テの対策をせずに済みました。公共や苦手だった化学など暗記系の科目を最後に詰めて共テに挑みました。出来は東大志望にしてはやや悪かったですが、自分は最初から二次に時間をかける戦略だったのでそこまで気にしませんでした。

共テが終わると、毎日二次の勉強ができるのでなかなか楽しいです。結局全科目やったのは10年ほど、英数は両方20年ほど解きました。直前期は意外と時間があるので英語や数学の数をこなしましたが、復習も欠かさず行っていて、気になる過去問は何度でも解きなおしました。

そんな感じで、本試を受けて、自分史上過去最高得点で合格することができました。過去問の取り組み方は人によるとは思いますが、絶対に言えるのは復習の質が過去問の価値を決めるということです。なんとなくできなかったものを放置していたら、いつまでたっても分からないままです。自分も復習はつまらなかったですが、絶対に怠らないようにしていました。

 

いかがでしたでしょうか?どれだけ過去問を生かせるかで、二次試験で点が取れるかが決まると思います!がんばってください!!!

 

 

 

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