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2025年 8月 6日 一日の勉強スケジュール【受験生】


こんにちは!明治大学理工学部に通っています、大塚倖市です。
最近、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?

受験生にとって夏休みは、受験の合否を分けるほど大切な期間です。まだまだ暑い日が続きますが、ここで体調を崩さず、
1日でも多く勉強時間を確保するためにも、こまめな水分補給などしっかりと対策を行っていきましょう。

今回は【一日の勉強スケジュール(受験生)】についてお話ししたいと思います。
皆さんも夏休みに入って1週間ほど経った頃ではないでしょうか。どのように1日1日をお過ごしでしょうか。
夏休みが受験にとってとても大切だということは、何度も耳にし、身に染みて感じていると思います。だからこそ、私がどのように1日1日を使っていたのかをご紹介させていただきます。

夏休みを完全に無計画で過ごす人はいないと思います。東進で計画を立てて夏休みの過ごし方を決めているはずです。
しかし、細かい時間まで夏休み前から決めるのは難しいものです。おそらく多くの生徒は、前日または当日に何をするか決めているのではないでしょうか。そこで、どのように1日のスケジューリングをしていくかをお話しします。

【必達目標】
まずは「必達目標」を軸に計画を立てることです。
例えば東進では、8月末までに共通テスト過去問5年分、二次・私大過去問10年分を解き終えるという目標があります。
この目標を達成できるよう、1日1日のスケジュールを組んでいきます。

【ルーティン】
次に「ルーティン」です。必達目標とは異なり、期限までに終わらせるのではなく、毎日または毎週必ず行うことを決めておきます。
例えば、毎日1時間は英単語と英熟語を勉強する、理系なら化学や生物などの暗記科目を毎日2時間行うなどです。このルーティンは知識の定着に繋がるので、非常に効果があります。

【小目標】
そして「小目標」です。これは模試などに向けて、自分が今できるようにならなければならないこと(苦手や弱点)を把握し、克服することです。
科目ごとに具体的に把握することで、今やるべきことが明確になります。さらに、これを行う期間を設けることで計画的になり、実行率も高まります。

【やりたいこと】
最後に、余った時間は自分が取り組みたい分野に使います。苦手分野でも得意分野でも構いませんが、これは必達目標や小目標を終えた後の時間に行うものです。ここを逆にしてしまうと、必達目標すら達成できなくなってしまう恐れがあります。

【最後に】
私自身のスケジュールでは、必ず毎日過去問を3つ以上(復習も含めて)行い、英単語と英熟語をそれぞれ30分ずつ勉強し、今自分ができるようにならなければならないことを明確にして取り組んでいました。もちろん、
これが絶対に正しい方法というわけではありません。ただ一つ言えるのは、「目標を持って計画を立てること」が人生を有意義にし、受験生活も有意義にしてくれるということです。

皆さん、最後まで頑張りましょう!

 

 

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