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ブログ 2022年12月の記事一覧

2022年 12月 24日 千題テストに向けて(日本史)

こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!

今日はクリスマスイヴ、明日はクリスマスですね!

しかし入試は待ってくれないので、今年だけは我慢していつもと変わらない学習量を確保しましょう!

本日は千題テストの日本史対策を書きます!

私は日本史の千題テストで807点でしたので、皆さんには絶対にこの点数を超えてほしいです!!

ちなみに私の代の1位は林担任助手の926点でした!

自信がある方は、是非この記録を超えられるように頑張りましょう!!

 

1.苦手な時代を徹底復習

千題テストは、時代ごとにラウンドが分かれています!

各ラウンド100問ずつ、合計10ラウンド1000問になります。

そのため、通常の問題演習よりも各時代均等に出題されます!

苦手な時代があるとそこで大きく点数を削られてしまいます!

私は近現代が苦手だったので、大問別演習を利用して集中的に学習しました。

皆さんにも苦手な時代はあると思います。

せっかくの機会なので、千題テストまでに苦手を克服して、入試本番までには逆に得意な時代にしてしまいましょう!

2.漢字練習

千題テストはすべて記述で回答するので、漢字のミスでも減点されます。

受験校にもよりますが、記述・論述問題がある大学を受けるのであれば、このミスは非常にもったいないです。

私も漢字に非常に苦しめられた(裴世清、讒謗律etc.)ので、千題テストまでに難しい漢字の練習を終えてしまいましょう!

3.学習時間を確保する&暗記と演習のバランス

結局これに尽きます。

他科目との兼ね合いはあると思いますが、1日2-5時間は日本史を学習する時間を取りましょう。

その中で、最低一時間は、教科書・テキスト・資料集・史料集・用語集・一問一答を読んだりノートにまとめたりして、まとめてインプットをする時間を確保しましょう。

この時期は演習に偏りがちですが、基礎のインプットも同じくらい大切です。

そもそも、基礎のインプットが完璧であれば、共通模試であろうと難関有名であろうと8割くらいは余裕で安定して取れるはずです。

そこまで届いていないのであれば、必ずどこかに知識の漏れが生じています。

苦手をつぶすことにも通じますが、通史文化史問わず、ある程度の時代や文化、政策や経済をまとめてインプットする時間を作りましょう!

4.まとめ

以上3点が、私が思う学習方法です。

つまるところ学習量を確保することが大前提で、その中で苦手な時代や文化をまとめてインプットする時間を作り、さらに難しい漢字を練習すれば、高得点が取れるはずです!

通テスト前に日本史全体を総復習して、抜かりが無い状態で入試に臨みましょう!

大学入試は、人生の大きな岐路であり、この先の人生を(いい方向に)決める大きなチャンスです!

千題テストまで、そして入試まで、ホンキで駆け抜けて、チャンスをつかまえてください!

宮内も全力でみなさんを応援しています!!

 

明日のブログは西川担任助手の「同日に向けて」です!

お楽しみに!

自習室は終日利用可能です。

 

2022年 12月 23日 千題テストに向けて…(英語編)

皆さんこんにちは!慶應義塾大学商学部1年熊谷です!

今年も残すところ8日!今年はどういう1年でしたか??1年が早すぎて怖くないですか??熊谷は今年1年やり残したことだらけです…(笑)

今年もう少し頑張れたかも!と思っていたら、来年一緒に挽回しましょう!!

今日は千題テストの英語の事について書きたいと思います!

千題テストは、単語力、文法力、長文力、リスニング力の基礎を1日でチェックできるテストに高校二、一年生は英単語、文法等を登下校の間などでチェックして、千題テストに備えましょう!!

受験生は普段の英語の学習はもちろん、日本史や世界史、化学や物理等、社会・理科の全体的な復習も佳境に入ってくると思うので、頑張りましょう!

特に歴史は、この時期に一周、全体の復習をするのがおすすめです!

千題テストの前に一周復習、千題テスト後に間違えたところをもう一回復習をすれば、歴史の知識を相当強固なものにできると思います!

千題テストの英語に関しても、前述と同じように間違えたところを必ずしっかり復習するようにしてください!間違えたところだけで大丈夫!必ずやるようにしましょう!

受験生、この時期は精神的にも身体的にも大変だと思います!あと共通テストまで約20日!休むときはしっかり休んで、頑張りましょう!体調には気をつけて!

メリークリスマス!!

明日は自習室、いつでも使えます!!ブログは、宮内担任助手による千題テストの社会について書いてくれます!お楽しみに!

2022年 12月 21日 低学年の冬休みはチャンス!

 

こんにちは!

東進は冬休みが始まったけど学校はまだあるという人が多いのではというこの時期

冬休みは様々なイベントがあって特に低学年は休んでしまいたくなるでしょう!

しかしそんな時期だからこそ周りと差をつけれる時期でもあります!

ということで今回は  

冬休みの低学年の1日のスケジュール

について書いていこうと思います!

 

1.私自身の高2の時の冬休み

実際に私が高2の時の冬休みの勉強時間は

上の画像のようになっていました!(25日より冬休み)

私はサッカー部に所属しており、1日のスケジュールは下記のようになっていました。

部活あり(27まで)

6:00 起床

7:00~10:00 部活

12:00 昼食

13:30~閉館 東進で勉強

帰宅後は勉強しない

部活なし

7:30 起床

9:00~12:00 東進で勉強

12:00 昼食

13:30~閉館 東進で勉強 

帰宅後は勉強しない

 

という風に多少用事の有無などでばらつきはありましたが

出来る限りの最大限の時間を勉強に費やしていました!

また逆に家ではやっても音読ぐらいであまり勉強せず

オンオフをつけることを意識していました!

2.冬休みに意識すること

まずは体調管理をしっかりすることを第一にして欲しいと思います!

冬休みなどは普段の学校の時と生活リズムが大幅に異なることがあり

それによって体調が悪くなってしまいます

まずはできる限り学校のある時と同じ生活リズムで過ごしましょう!

また冬休みは学校が無くまとまった時間が取れるとてもいい期間です!

冬休みはまとまった時間が取れるのにも関わらず

世の中の受験を行う低学年の人たちは勉強をあまりしません

そんな中でも勉強することにより

自分の志望校により近づけられたり、

他の生徒との差を埋め、そして離すことが出来るので

ぜひ毎日校舎に来るなどして勉強を行ってほしいと思います!

 

今日も最後までブログを読んでくれてありがとう!

明日は校舎では19時より1号館自習室にて

同日リハーサル

が行われるので参加する生徒は忘れずに参加するようにしてください!

明日のブログは

岡島担任助手  の  

「千題テストに向けての勉強(英語編)」

です!

すごく気になりますね!

それではお楽しみに!

 

2022年 12月 20日 冬休みの一日のスケジュール(受験生編)

こんにちは!東京工業大学情報理工学院一年三輪海斗です!

東進の冬休みが始まりましたね!

いいスタートを切れたでしょうか?

これからクリスマスや年末年始など、楽しいイベントがたくさんありますが、

勉強とリラックスのメリハリをつけて生活をしましょう!

私は正月太りしないように気を付けます…汗

 

さて、今回のブログテーマは「冬休みの一日のスケジュール(受験生編)」です!

 

<一日のスケジュール>

7:00 起床

8:00~13:00 東進で勉強

13:00 昼食

13:30~18:30 東進で勉強

18:30 軽食

19:00~21:30 東進で勉強

 

冬休みは、平均して9時間くらい勉強していました。

実際に校舎にいた時間は12時間くらいだと思います!

この時期、家では正月モードに入ってしまうのでなるべく東進に来て勉強するようにしていました。

 

自分を変えるより、

環境を変える方が簡単

(Kaito Miwa 2004-??)

 

久しぶりの格言です。響きましたでしょうか。

ダラダラしたいのを我慢して勉強しようとするより、ダラダラする選択肢を頭から消すんです。

人間はそんなに強くないので、環境を変えるようにしましょう。

 

共通テストまで残り約20日となりました。受験生はもう一秒も無駄にできません!
貴重な時間を有効に使いましょう!

 

明日のブログは菊池担任助手による「冬休みの一日のスケジュール(低学年編)」です!お楽しみに!

2022年 12月 19日 冬休みの一日のスケジュール(低学年)

 

こんにちは。私は東進ハイスクールです。本日のブログテーマは

「冬休みの一日のスケジュール(低学年)」

です!

本日は私が高校2年生のときの冬休みの過ごし方を例にとり、これを今の視点から見つつ解説してゆく形で書かせていただきます。

 

下記の項目ごとに私の冬休みの例を解説してゆきます!

 

①冬休み中にある色々なタスクを整理する

②冬休みが終わった時点で到達していたい地点を決める

③自身の現在の立ち位置を把握する

④目標と現状の「差」と冬休みの「日数」から、「一日の学習量」を出す

⑤受験勉強以外のタスクも考慮した上で、実現可能なスケジュールを立てる

 

これを軸に、私の高2の冬休みの考察をしていきたいと思います。

 

①冬休み中にある色々なタスクを整理する

 冬休みには学校の宿題だとか部活、旅行の予定やらたくさんやることがあります。はりきって勉強だけにフォーカスした学習計画をたててしまうとそれらのタスクのせいで十分に学習時間が取れず、せっかく立てた計画が現実的に実現不可能なものになってしまいます。

 

 計画を形骸化させないために、様々なタスクを整理してその中でどのくらい学習時間が取れるかを考えて計画を立てていく必要があります。

 

 私の場合、コロナ禍でしたので学習以外のタスクは午前/午後2~3時間の部活のみでした。本来ならば学校のスキーキャンプ、午前/午後/終日の部活動などがあったと思います。

②冬休みが終わった時点で到達していたい地点を決める

 説明不要だと思いますが、目標がないとその過程の計画は立てられません!できるだけテストの点数など具体的な数値で目標を立てたほうが、現状との差が分かりやすく、計画進行中の自分の立ち位置も分かりやすいと思います。

 

 私の場合、冬休みの目標は共通テスト同日模試で600点台を取ることでした。10月の模試が450点ほどだったので、今考えると冬休みで150点上げるのは難しそうですが、当時の私はとてもやる気になったようです。やはり目標は少し高めの方が努力しがいがあるし、やる気が出ます。

③自身の現在の立ち位置を把握する

 (目標-現状)÷(残り時間-他のタスク)=(一日に取るべき学習量)となるので、これら諸要素を性格に把握する必要があると思います。これらをふわふわ曖昧にしてしまうと計画もふわふわ曖昧に、そしてなにより計画への思い入れが減ってしまい、実行するモチベーションも少なくなってしまいます。

 

 私の現状は上記にある通りでした。各科目の得点のバランスとしては、英語7割、数学3割、国語6割、世界史3割、地理・理科基礎は4割くらいでした。

④目標と現状の「差」と冬休みの「日数」から、「一日の学習量」を出す

  生徒指導をしていると、たまに目標の高さと一日の学習量が釣り合っていない生徒を見かけます。低学年だから、という理由で無条件に学習量を減らしてしまったり、旅行など何かと理由をつけて学習量を下げてしまう。現状と志望校との差を照らすと低学年のうちから本格的に頑張らなくてはいけないのに!

 

 一方、仮に志望校と照らし合わせて順調な学習量を保っている生徒がいるとします。しかし、高校3年生は学習上のタスクがとても多く、カリキュラムを順調に進めるだけでもとても労力を使います。低学年まで余裕を持ちつつしっかり学習を進められていても受験生になっていっぱいいっぱいになってしまうこともあります。そしてそれはもったいないです。

 

そのため、低学年で順調に進んでいる方が次にすべきことは、「今のうちに高3の時のための余裕をつくっておく」ことです。高3はやることが多すぎて、カリキュラム通り+αでやれることは少ないです。言うなれば、低学年のときに助走をつけ、高3ではある程度はその慣性に従って進むだけ、助走とってジャンプしてあとは着地を待つだけ。そのようなイメージが強いです。低学年から蓄積できていればいいジャンプができる。

 

 私の当時の現状は上記のように共通テスト500/900点程度だったので、冬休みの目標として共通テスト同日受験で600点台に乗ることを掲げました。そのためには苦手だった数学の克服を進めること、文系受験で軸となる英語を固めることをメインの課題として計画立てに進みました。

 

 余談ですが、苦手克服は絶対に低学年のうちにある程度ケリをつけるべきだと思います。苦手克服はその苦手歴が長いほど克服するのに本当に多くの時間と労力を費やさなければなりません。その爆弾を高3までに持ち込んでしまうと主教科固めが遅れ、副教科固めが遅れ、過去問演習が遅れ、併願校対策が遅れる。なんと恐ろしいこと!

 

 このように、高3はドミノ倒しが如くカリキュラムからドロップアウトしてしまう危険性があります。繰り返しになりますが、高3はカリキュラムを順調に進める事自体が大変、そこに苦手克服という多くの労力を割くタスクを入れてしまうと本当に苦労します。ぜひ残り1ヶ月無いですが、同日模試までに苦手克服を進めましょう。

 

⑤受験勉強以外のタスクも考慮し、実現可能なスケジュールを立てる

 長くなってしまい申し訳ありません。ここまでの計画立てのプロセスをきっちり考えて来れれば、

(目標-現状)÷(残り時間-他のタスク)=(一日に取るべき学習量)

の式を埋めることが出来ると思います。

私の場合は、

{(同日600点)-(同日500点)}÷{(冬休み2週間ちょっと)-(2日に1回程度2~3時間の部活)}=1日6時間勉強

でした。

 

⑥実践!!!

 正直ここが一番難しいです。かっこわらい。やはり東進生は校舎に来てしまいましょう。我々はクリスマスも大晦日も元旦も校舎を開けています。特に年始など、だらけてしまうなと感じたらとりあえず校舎に来て、勉強する環境に身を置きましょう!まずは環境を整えることから!

 

 私は環境を整えることができませんでした。申し訳ありません。同日の点数も10月の模試から100点ほど上昇にとどまり、540/900点でした。今までこんなにこんなに偉そうに話してきたのにすみません。

 

いかがだったでしょうか。低学年の冬休みはどのように過ごせばよいのか分からなかった方はぜひこれを参考にしていただきたけたら嬉しいです。結果出そう!同日で!

 

明日のブログテーマは「冬休みの一日のスケジュール(受験生)」です。ぜひご覧ください!冬休み時間始まって8:30から一号館空いてます!2号館が8:30から開くのは今週土曜24日からなのでご注意下さい!ご覧いただきありがとうございました!