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ブログ 2021年10月の記事一覧

2021年 10月 21日 東大生が斬る! 英語の過去問復習方法

こんばんは!!!

東京大学前期教養学部文科Ⅱ類の松田慧大です!!

最近は急に冷え込んできて、街路樹の色づきとともに冬の訪れを肌で感じれるようになりましたね。

それはすなわち皆さんの受験勉強生活も終盤に差し掛かってきたということでございます。

そんなことはさておき、わたくし松田、実に一ヶ月ぶりのブログということで大いに張り切っております。

今回のテーマは「英語の二次過去問復習方法」となっていますが皆さん、過去問演習は順調に進んでいるでしょうか??

今日は皆さんにわたくしなりの過去問復習方法を提示していきたいと思います。

皆さんの助けになれば幸いです。

それでは本論に参りましょう。

いくつかの分野に分けて説明を加えていきたいと思います。

まずは読解問題についてです。

これは基本的に共通テスト対策と大きく変わることはありません。

解説を読んで自分の理解と本文の内容に齟齬がないかを確認し、単語や熟語のブラッシュアップ、そしてひたすら音読という一連の流れを丁寧にやっていくことが一番の復習でしょう。

自分の復習方法を再度見直し、精度を高めていってください。

続いてリスニングについてです。

共通テストと比べて、長い文章を聞いた後に問題に答えることがほとんどです。

自分の解答があっていても、間違っていても、必ずスクリプトを確認し全文を理解した上で音読をしましょう。

音読に慣れてきたら、スクリプトを見ずにシャドーイングまでできると完璧です。

そして最後に英作文です。

共通にはなく、二次だけに出てくるのがなんとも厄介なこいつ。

日頃から単語と前置詞をセットで覚えるなどして少しずつ使えるフレーズを増やしていってください。

英作文に関してはかなり慣れもあるので、同じ問題でも複数の回答を作ってみるなどするといいかもしれません。

またどの問題にもおおよそ対応できるテンプレを作っておくのもとても役立ちます。

ネットで「英作文 テンプレ」などと調べると色々な例が出てくると思うので参考にしてみてください。

 

もっと革新的で絶妙な復習方法を期待していた皆さん、ごめんなさい。

ただ、結局は基本的なことを精度を高めてやっていくのが最も効率的に学力を上げていくことができる方法かと思います。

今一度、自分の復習方法について見直してみてください!!

 

明日のブログは打田担任助手の「オススメの息抜き」です。

どうやら一風変わった面白い息抜き方法があるとかないとか。。。

乞うご期待!!

2021年 10月 18日 両立の達人!

こんにちは!

北里大学医療衛生学部医療検査学科2年の、原田百合愛です。

最近一気に寒くなってきましたね…!皆さん、風邪には気をつけてください、、!

 

さて、低学年の皆さんは、ちょうど今テスト週間かと思いますが、東進の受講やマスターの方は、順調ですか?

ということで、本日のブログテーマは、「私が選ぶ努力の天才」です!

 

私が「努力の天才」として選んだのは、高校二年生青野莉奈さんです!

 

青野さんは、テニス部に所属しており、部活が忙しい中一週間で19コマ受講してくることもあり、部活と勉強をとても上手に両立ができています!

私がすごいなと感じた点は、青野さんは一時的にたくさん頑張るというわけではなく、継続して努力し続けることができるからです。

本人にどうして頑張れるのかを聞いてみました!

原田 部活をやって疲れてる状態で眠くなった時にどうやって勉強してますか?

青野さん どうしても眠いときは友達と話したり、外に少し出て気分転換をしています。

 

原田 「勉強を高2の時期から頑張るモチベーションはなんですか?

青野さん 塾に来て担任助手を見ると、大学生っていいなという気持ちを持てるので、自分もこうなりたいと憧れの気持ちをもてるからです。

 

原田 ずっと継続して頑張るコツはなんですか?

青野さん 自分よりも頑張っている周りの人を見て、もっと頑張らないといけないと危機感を自分であおっています。

 

原田 テスト前、受講の数が少なくなってしまうことはどう対応していますか?

青野さん 「テスト前はどうしても受講の時間がとれないから、前もってたくさん受講しておくようにしています。

 

共通テスト同日体験受験まであと90日切ったということで、今が周りと差をつける絶好のチャンスで、頑張りどころです!

 

特に、部活や学校行事と勉強の両立に悩んでいる方は、是非参考にしてみてください!

 

明日のブログは、森永担任助手による、「二次過去問の復習方法(数学編)」です!

3年生の皆さんは是非読んでください!お楽しみに!!

 

※明日は自習室終日使用可能です。

 

2021年 10月 17日 受講の天才

こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!

本日のテーマは、「私が選ぶ努力の天才」です!

 

航大くんは、10/09~10/15の一週間で10コマ受講しました!素晴らしいです!!

そこで、インタビューを行いました!

 

宮内   「どのような意識をもって受講をすすめましたか?」

航大くん 「学年が変わって次の講座を取得する前に、全ての講座を終わらせようと頑張りました!」

     「また、3年生になって一気にスタートダッシュが切れるように、3年生と同じペースで受講して、そのペースに慣れるようにしました!」

宮内   「どのように頑張りましたか?」

航大くん 「英語が苦手なのですが、日々英語に触れて苦手を克服するために優先して進めました」

宮内   「苦手な英語の受講は億劫にならなかった?」

航大くん 「最初は面倒だったんですけど、進めているうちに慣れてきました」

宮内   「今後の目標は?」

航大くん 「サボらずに一定のペースで続けることと、英語から逃げない事です!!」

 

苦手な英語から逃げずに、むしろ優先して立ち向かう姿勢がとても素晴らしいです!!

僕は苦手な数学を後回しにして痛い目を見たので、皆さんも航大くんのように苦手な科目こそ優先的に受講していきましょう!

また、新学年になる前に、全ての受講を受け切れるよう、ラストスパートを頑張りましょう!!

 

明日のブログは原田担任助手の「私が選ぶ努力の天才」です!お楽しみに!!

自習室は終日使用可能です。

 

 

2021年 10月 15日 おすすめの息抜き法2選!

 

こんにちは。明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。

最近夜は冷えますね、、。昼との寒暖差が結構あるので体調を崩さないよう注意しましょう。

 

さて、今回のテーマは「おすすめの息抜き法」ということですが、

ところで皆さん最近何時間ほど連続で集中して勉強できていますか?

1時間、2時間、3時間、、5時間ほど勉強できる人もいるかも知れません。

 

ただ、どんな人でもぶっ続けで勉強できるわけではありません。

人間の集中力には限界がありそれをすぎるとどんどん効率が下がっていきます。

また、人の集中には波もあるのでちょうど良いタイミングで休憩を取ることが重要になります。

 

そこで今回は私が実践していたオススメの休憩法を紹介しようと思います。

 

1.散歩

1つ目の息抜き法は歩くことです。

私はイオンまで音楽を聴きながらあるいていました。

これは2つメリットがあります。まず、外に出て軽い運動をすることで、新鮮な空気を吸い

頭をリフレッシュさせることが出来る点です。

人が多い場所にいると息が詰まってしまうため

一度外に出るのがおすすめです。

そしてもうひとつは自分の考えを整理できる点です。

勉強中は意外と勉強に集中してしまいます。(当然ですが)

集中している間はとにかくがむしゃらにがんばりますが、

今の自分には何が必要か、優先順位は何かということを考える時間も必要です。

散歩はその時間にはうってつけです。

私は音楽を聴きながら散歩していましたが、

できれば何ももたずに歩くのがオススメです。

 

2.寝る

2つ目の息抜き法は寝ることです。

みなさん「目」、疲れていませんか?

集中するとまず疲れは目に来ます。

そのため、集中力が切れたときはまず目を休めましょう。

5~15分ほどなら寝るのもおすすめです。

東進で寝ていいの?と思う方もいるかもしれませんが、

計画的な睡眠なら私は大丈夫だと思います。

ちなみに、疲れているときスマホで休憩するのは絶対NGです。

スマホはとにかく目が疲れてしまうので、遠くにおいておきましょう。

 

最後に、効率よく勉強するためには休憩を上手く取る能力も重要です。

上記の方法を参考に皆さんにとって一番の休憩法を探しましょう!

 

明日のブログは向田担任助手による「私が選ぶ努力の天才」です。

お楽しみに!!

明日の自習室使用予定:10:30~15:30 使用不可

 

 

2021年 10月 14日 演習命!~入試4か月前の勉強~

こんにちは!一橋大学経済学部2年の田邊陽紀です!

気づいたら共通テストまで100日を切っていました、時の流れははやいですね、、100日を割ったら正直一瞬で本番の試験の日がやってくるので、1日1日を無駄にせず勉強を進めてください!

 

今日のテーマは「この時期にやっていたこと」ということで、受験生のこの時期に何をしていたかを話していきたいと思います。

たまたまスマホにStudy plus のデータが残っていたので、それを見ながら各科目何をしていたのかなど話していければいいかなと思います。

この時期にしていたことを長々と書きますが、あくまで僕がこの時期にしていたことなので、田邊はこんな感じで10月すごしていたんだなぁ位の感覚で読んでください!!

 

さて、流れとしては

①全体の話

②~⑥各科目の話(英語、数学、国語、世界史、二次で使わない科目)

⑦勉強以外の話

という感じで進めていきたいと思うので、必要な場所を読んでくれるといいかなと思います。

 

ちなみに10月の総勉強時間は184時間でした。平日5時間、土曜日7時間、日曜日10時間くらいといったところでしょうか。

学校があったことを考えると割と妥当な勉強時間かなと思います。ただ自分ではこの時期にもう少し時間確保できたなと後悔した記憶もあるので、これを読んでいる皆さんはこれ以上の時間を確保して勉強してください。

 

①全体として

10月は河合塾の全統記述模試、河合塾の一橋大入試オープン、駿台の一橋入試実戦模試と模試がとにかく続いていたので、一橋の過去問を中心に勉強していました。

10月、11月は模試が続いていくと思います。この時期は1つ1つの模試を中間目標にして勉強していくといいのかなと思います。特に大学別模試を受ける皆さんは過去問の比率を少し上げてもいいのかなと思います。

また、この時期は学校の授業で解いていたということもありますが、併願校の過去問を解いていました。特に英語と数学は同じ形式の問題を解いていても飽きるだけかなと思うので、併願の別の大学の問題を解いてみてもいいかもしれないです。

あと自分は単元ジャンル演習をガッツリやってなかったのですが、英語と数学の参考書の部分は単元ジャンル別演習に置き換えられると思うので、単元ジャンル別演習を取っている人はそちらを優先的に進めてください

②英語

英語は学校が基本的に長文演習か英作演習だったので、それの復習をしていました。また、夏休み前ではあまり時間が取れていなかった英作文の勉強を参考書で勉強するようにしました。(勉強時間は51時間でした)

学校で解く英文は併願校レベルの問題だったので、学校で演習がない日は過去問や長文参考書を毎日1本解いていました。

英語のこの時期にやるであろう二次私大対策の話は先月のブログで話しているので、そちらをぜひ読んでください!

↓のリンクです!

ひたすら音読!~二次の英語を極めろ!~

③数学

自分は一橋の経済学部志望ということもあり、数学の配点がとても高かった(共通テスト&二次試験の合計1000点中260点です(英語と同じ配点という、、))のでこの時期は数学を1番勉強していました。(見てみたら70時間くらい数学の勉強していました)

具体的には文系数学の良問プラチカを10月中に終わるように演習を重ねていたのと、W冠模試に向けて一橋の数学の過去問をひたすら解いていました。この時期の数学の勉強も英語と同じく演習命だと思うので、問題を解くことを意識するといいかなと思います。この時期に解く数学の問題となると、歯が立たない問題もちらほら出てくるかなと思います。そのような問題をずっと考えてると時間効率が悪いかなと思うので、5~10分でわからなければ解答を見ていいと思います、自分はそうしていました。解答を見ながら「この問題に必要な考え方、計算の工夫の仕方、なぜ解答はこのように書いているのか」を意識して復習をしていました。そして復習後2週間以内くらいにもう一度解いて定着しているか確認していました。「もう一度解く」ことは個人的にやってよかったなと感じたことなのでぜひ取り組んでみてください!

④国語

国語は配点が低いということもありそこまで時間はかけていませんでした。(勉強時間は16時間でした。)

基本的には模試が近いということもあったので過去問を解いてその復習をするというサイクルを繰り返していました。

勉強時間はそこまで割いていませんでしたが、「毎週何かしら1つの現代文の記述問題は解く」ということは意識していました。記述は書いた量がものを言うかなと思ったのと、長期間書いてないと感覚が掴みづらくなると思っていたので実践していました。

国語ですが、センター試験の古文漢文が全く安定していなかったので、大問別分野演習で週に1つか2つくらいかは問題を解くようにしていました。センターレベルの国語の問題でも十分二次試験対策にはなると個人的には思っているので、点数が伸び悩んでる・安定しない分野がある人は、大問別分野演習を使って演習するしてみるといいかなと思います。

⑤世界史

世界史だけは、過去問をガッツリ解くというよりかは、知識の再確認の比重を高めにしていました。(勉強時間は32時間でした。)一橋の世界史の記述は難易度がとても高かったので、この時期は世界史ノートや学校の教材を使って、軽めの記述問題や穴埋め問題を解いて知識の確認と典型的な記述問題の確認をしていました。二次試験で記述がある人・共通テストで60点に届かない人は、「流れをつかみながらも歴史用語を覚えられる」と思うので、赤シートでただ確認するのではなく、手を動かして紙に書いてみるといいかなと思います。

⑥二次で使わない科目

二次試験で使わない科目(僕の場合は地理と理科基礎です)は扱いが少し難しいと思います。(勉強時間は地理9時間理科基礎5時間)でした。二次試験対策のほうが優先順位は高いのはもちろんなので、そっちを優先してほしいのですが、「1週間でなにも解かない」というのはやめたほうがいいかなと思います。直前期にもちろん対策をすると思うのですが、その時期に解けないと焦りを生むだけなと思ったので、「毎週1年分は過去問を解いて復習をする」ことをしていました。

時間はなかなかとりづらいかなと思いますが、演習は毎週していきましょう。

⑦勉強以外の話

最後に勉強以外の話ですが、僕が大事にしていたことは

1.睡眠時間だけは意地でも取る。

2.月1回は何もしない日を作る。

3.ご褒美を作る。

です。

まず1の睡眠時間ですが、眠い状態で勉強しても無意味だなと思っていたので、常に眠くない状態or寝る状態を作っていました。

「眠い状態で60分勉強」と、「10分寝て眠くない状態で50分勉強」なら後者のほうが良くないですか?(個人の感想ですが)

なので、眠くなったら少し寝るくらいの感覚ですごしていました。

次に2と3ですが、何もしない日&ご褒美を作ることで勉強に対するモチベーションを維持していました。ずっと勉強するのも大変ではあると思うので適度に息抜きするのも大事かなと思います。

 

⑧まとめ

長々と書きましたが、受験生の10月にやっていたことを書いてみました。参考程度にしてくれると嬉しいです!

1ついいたいことは、この時期の演習量が最後に差をつける」と思うので、特に英語と数学ですが、「演習をする→復習をする」の流れをたくさん行なってほしいです!

模試があったり過去問を解かなきゃいけないだったりと、やるべきことがたくさんあり、大変だと思いますが

「何が何でも自分が第一志望に合格する」という気持ちをもって頑張っていきましょう!!

 

明日のブログは古川担任助手による「オススメの息抜き」です!お楽しみに!