ブログ | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

ブログ 2021年06月の記事一覧

2021年 6月 30日 物理の勉強法・参考書紹介

こんにちは!東京理科大学工学部1年生の打田伊吹です。

今日は皆さんに僕の受験生時代の物理のおすすめ勉強法と参考書についてお伝えできたらと思います。

単刀直入に言うと物理の勉強で大事なことは短期間ですべての内容を学び、その後演習の時間を多く取ることだと思います。大体物理全体の勉強時間のうち3割インプット、7割アウトプットくらいが理想的だと思います!

高3生の皆さんは多分知識のインプットは大分進んでいると思うのでどんどん演習に入ってほしいですが、高1,2年生の皆さんはこれを意識して勉強してほしいです!

インプットをするときにおすすめの参考書は「物理が面白いほど分かる本」と「物理のエッセンス」です。使い方としてはまず物理が面白いほど分かる本である程度その単元の全体像を把握し、その後物理のエッセンスで簡単な問題の演習をします。物理のエッセンスにはかなり難しい問題もあるのでそれは後回しにしていいと思います。

ここで重要なのは1単元ずつ進めていくことです。例えば、力学を勉強しようと思ったらまず物理が面白いほど分かる本で一通り(単振動くらいまで?)軽く見てエッセンスで演習してを全5単元で繰り返して欲しいです。僕は大体これを1セットとして7周くらいしました。これをやれば共通テスト模試の点数は6,7割くらいは取れるようになると思います。

では、模試で7割以上をとるにはどうしたらいいと思いますか??

ずばり大量の演習時間が鍵となります!物理の勉強は最初も肝心ですがここからが本番だと僕は思っています。

この演習いわゆるアウトプットをするときにオススメしたい参考書・教材は「良問の風」と「過去問」です。良問の風は標準的な良問がそろっていて、また解説もとてもわかりやすいのでとてもおすすめです。ぜひやってほしいです。

しかし僕が思うに過去問が1番良い演習教材だと思います。市販の演習教材は1単元のみの知識を使えば解けてしまう問題が多いですが、過去問は例えば、力学と熱力学、力学と電磁気学など融合した問題が出てくることが多いです。そのときにどうすればできるんだろうと考える時間が物理の勉強において最も成長できる時間だと思います。色々な大学の問題を解いてみて、ぜひ実感してほしいです!

また早慶、旧帝大を目指す人は「名門の森」や「重要問題集」をやってみるのもいいと思います。

明日のブログは中田担任助手の「私が東進に入った理由」です!お楽しみに!

2021年 6月 27日 高速基礎マスターの重要性

みなさんこんにちは!!

早稲田大学文学部1年の林 聖太です。早速ですが、皆さんに質問です、

共通テストのリーディング、時間足りますか??

 

センター試験が終わる終わると言われ続け、得体のしれない内容で高校生を脅かし続けた共通テスト…

今年の一月、ついにそのベールが取られました。

結果としてはやはり、センター試験と全く異なる内容でした。

リスニングの点数配分が増え、文法問題がなくなり長文読解中心の出題となりました。

 

長文読解が大問6つ連続で出される共通テストのリーディングは、

集中力が切れ、読解スピードも落ち、時間切れ…

なんてことが起こりがちです。

 

それでは、これに立ち向かう方法は、あるのでしょうか、、?

 

あります!!

時間内に速く読むコツは、目玉を早く動かすなどではなく、

単語・熟語・文法を身体に染み込ませることです!

 

身体に染み込ませるというのは、考えながら単語を思い出すような暗記の仕方ではなく、

単語を見た瞬間にその単語の意味が頭に浮かぶというような暗記のことです!!

 

そのために有用なツールが、高速基礎マスターです!!

高速基礎マスターは、単語帳や、熟語帳と違い1単語・1熟語につき1つの意味で答える仕様になっています。

なので、

マスターをやれば、瞬時に意味を思い出せるようになり、時間切れにもならなくなるはずです!!

 

国立二次・私大対策には、一つの単語を詳しく説明している単語・熟語帳が有用ですが、

共通テスト対策には、高速基礎マスター講座がおすすめです!!

皆さんぜひどんどんマスターを進めて、

共通テストなんかこわくないくらいの英語マスターになりましょう!!

 

明日の自習室の使用予定はありません!!

HCだけでなく自習室もどんどん活用してくださいね♪

 

明日のブログは、中臺担任助手による、各科目の勉強法・参考書紹介です!!

 

 

2021年 6月 26日 私が英語を70点伸ばした方法!

こんにちは!北里大学医療衛生学部 医療検査学科2年原田百合愛です。

最近は、雨が降る日が続いたり、晴れたりと天気が安定しないですね…!

外はじめじめしていますが、東進の校舎の中はカラッとしていて居心地がいいはずなので是非皆さん積極的に登校してみてください!!

 

さて、全国統一高校生テストも終わって、結果が返ってきて喜んだり、思うように点がとれなくで落ち込んでしまったりと、いろんな感情があったと思います。

 

模試で点数が思うように取れないのは、特に苦手科目なのではないでしょうか?

 

ということで、今日のブログのテーマは「苦手科目の克服方法」です!

 

私は受験生時代、元々英語がとても苦手でした。

高校3年生の春は、100点いくかいかないかくらいで、特に長文が苦手でした。

 

私が英語で点数を伸ばした方法は、いろいろやった中でも特に単語帳センター試験の過去問演習講座にある大問分野別でした。

 

私は、文法の勉強のために今井先生のC組や、ネクステを使っていましたが、足りていないのは長文問題を読むことだと気付きました。

 

英語を克服するためにしたことは以下の2つです!

 

①英単語帳の例文を読む

私は、英語を読むことに慣れていなかったので、まずはターゲット1900の単語の隣に書いてある例文などで、読んだらすぐに頭の中で和訳するという練習をしていました。

②大問分野別演習

夏休みに特に、センター試験の過去問演習講座の大問分野別を解いていました。センター試験の大問分野別は、センター試験で出た問題や過去の模試から出題されているので、毎日何問も解くなどして英語に慣れようとしていました。

 

以上の2つのことを欠かさずしていたら、冬の模試では170点以上取れるようになったので、皆さんに合う方法かは分かりませんが、英語を読むのが苦手で、今英語の勉強方法を探している人がいたら、是非試してみてください!!

 

苦手科目の克服は、入試を乗り越える上で避けては通れない道なので、頑張りましょう!!

 

明日ブログは、林担任助手による「苦手科目・分野を克服する方法」です。とてもためになると思うので、是非読んでください!! 

お楽しみに!!

※明日の自習室使用予定:午前11時まで使用不可

 

 

2021年 6月 25日 私が選ぶ努力の天才

 

こんにちは!明治学院大学2年生の山下奈々花です!

 

みなさん勉強の進捗はどんな感じでしょうか?

あと1ヶ月くらいで夏休みが始まる人がほとんどだと思いますが、夏休みに最大の努力をするために夏休みまでの時間を有効に使っていきましょう!!

 

さて、今日は、みなさんに今から勉強のモチベーションを高めてもらうために、東進で勉強を頑張っている生徒を紹介したいと思います!

 

 

今回選ばせて頂いたのは、Y.Nさんです!

1週間の在校時間は49時間21分で、高3生の中でも常に上位にいます!

 

今回は、1日のスケジュールを聞いてみたので、受験生のみなさんぜひ参考にしてみてください!

 

まず、Y.Nさんは、朝4:45分に起きるそうです!

朝は学校準備などを終わらせたら、2時間ほど勉強をします。朝の勉強の内容は音読を主にするそうです!

学校に行ったら、昼休みに20分ほど勉強するそうです。

 

放課後は日本史と英語の基礎を主にやっているそうです。

Y.Nさんは、いつも閉館時間まで頑張っていて、家に帰ったら、日中眠くならないようになるべく早く寝るようにしていると言っていました!

演習や過去問は土日にやることが多いそうです!

 

Y.Nさんは、時間を有効に使えていて自分のペースでしっかりと計画を立てて勉強できているので素晴らしいと思います!

ぜひみなさんも参考にしてみて、自分なりの計画をたてて頑張ってください!

 

明日のブログは、原田担任助手による「苦手科目の克服法です」!

お楽しみに~!

2021年 6月 24日 東大生流 苦手の克服方法

こんにちは!!!

東京大学前期教養学部文科2類の松田慧大です!!

じめじめとした天気が続き、心も体もブルーになってしまいますよね、、、

そんなあなたに、本日はわたくしが苦手を克服するテクニックをお教えしちゃいます!

 

苦手科目は多くの人が「あんま勉強したくねー」「嫌いだしやんなくていっか」と忌避してしまうため成績は下がっていき、それによって勉強のやる気がそがれる負のスパイラル、、、

自分も受験生時代、数学が嫌いで、同じような状況に陥っていました。

「このままではやばい」とは心の中で思っていてもついつい好きな世界史や英語ばかり勉強してしまっていました。

そんな私が大の苦手だった数学を東大レベルまで引き上げた方法、それは、、、、

名付けてミルフィーユ大作戦 です!!

その内容はというと、、、

基本は苦手科目(自分の場合は数学)の勉強を行い、飽きてきたり、疲れてきてしまったら、好きな科目(自分の場合は世界史や英語)の勉強で息抜きをするというものです。

自分の場合は息抜きの好きな科目の勉強時間はMAX30分と決めて、しっかりと好きな科目でリフレッシュをした後に再度苦手科目と向き合っていました。

この方法を取ることで苦手科目の克服を図りながら、なおかつ得意科目の成績の維持をも見込めます。

自分はこの「ミルフィーユ大作戦」を採用してから、成績はぐんぐん伸びていき無事、東大に合格することができました。

苦手科目の克服は気持ち的にもノらず、なかなか大変なことだとは思いますが、それを耐え抜いた先に合格が待っています。

自分と本気で向き合った者にのみ「春」は訪れるのです、、、

 

あしたのブログは山下担任助手による「私が選ぶ努力の天才」です!!

お楽しみにー。。