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2021年 9月 26日 第一志望校は「就きたい職業に強い大学」
こんにちは!早稲田大学政治経済学部の宮内直です!!
寒暖差が大きくなってきましたが、体調を崩さないように気をつけましょう!
本日のテーマは「第一志望校の決め方」です!
私の第一志望校は、「東京学芸大学 教育学部 中等教育教員養成課程 社会科専攻」でした!
この志望校は高校1年生のときから決まっていました。
中学校を卒業したあたりから、学校の先生(中学校の社会科)になることが将来の夢でした。
そこで、教員養成に力を入れている大学を調べて、学芸大を第一志望校にしました。
東京学芸大学は教員養成の名門で、教員になるための進路指導が手厚いことが理由の一つです。
ちなみに、プロ野球の日本ハムファイターズ現監督・栗山英樹さんも東京学芸大学の出身で、教員免許を取得しています。
第二志望校も、横浜国立大学や千葉大学の教育学部で、教員になるために有利な進路を選んでいました。
このとおり、私の第一志望校の決め方は、「就きたい職業に強い大学」に行くことでした。
この決め方は、やはり勉強するモチベーションがあがりやすいことが一つ利点かなと思います。
では今通っている早稲田大学政治経済学部はというと、いわゆるチャレンジ校でした。
「私立は複数受けられるのだから、せっかくだし一番高いところを受けよう!」と、学芸大に比べるとやや雑な理由で受験しました。(政治学への興味もありましたが・・・)
早稲田政経の合格が決まったあとに、進路について悩んだ末、家族や先生と相談して早稲田に進学することにしました。
決め手の一つは、「一人でいるとだらけがちな性格なので、周囲のレベルが高いところで勉強したい」というものでした。
しかし、教員になるという夢を諦めたわけではありません。
政治学や経済学の授業に加えて、教員免許を取得するための勉強を早稲田でしています。
授業や課題がかなり増えるので、やや大変ではありますが、自分で選んだ道なので頑張ることができています。
みなさんも、なにか将来やりたいことや就きたい職業がある人は、その進路に強い大学・学部を調べてみてください!!
まだ将来像が思い浮かんでいない人は、やりたいことを見つけるところからスタートしてみましょう!
明日のブログは中臺担任助手の「高速基礎マスターの進め方」です。お楽しみに!!
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