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2020年 8月 20日
こんにちは!一橋大学経済学部1年の田邊 陽紀です。
8月の共通テスト本番レベル模試まであと3日となりました。目標点突破に向けて頑張っていきましょう!!
軽く8月模試の話をしようかと思いますが、私は8月模試の直前は大問分野別演習を中心に演習を重ねていました。
年度別演習をやっていなかったというわけではありませんが、苦手分野に絞って演習をして得点UPできるように心がけていたので大問分野別演習を使っていました。実際私は国語が全般的に苦手で、特に古文漢文があまりにも出来ていなかったので模試直前期はその2つ中心に演習していました。その成果がでたのかなと思いますが、古文漢文は6月模試から約25点あげることが出来ました。
皆さんも是非大問分野別演習を使って得点UP、そして目標点突破を目指してください!!
さて、本題に入りますが今日は私のオススメ参考書について話していきたいと思います。
早速ですが、、、私のオススメ参考書は、、、
「文系数学の良問プラチカ数学1A2B(河合塾シリーズ 入試精選問題集4)」です!!
いわゆる「プラチカ」という名前で、聞いたことがある人もいるのではないのでしょうか。
なぜ私がこの参考書をオススメするのか、その理由についてお話しようと思います。
①「難関大学の良問が多く収録されている」
この参考書は東大京大一橋旧帝大早慶といった数学の試験が難しい大学の過去問のなかから、数1A2Bの良問が掲載されています。私は一橋大学の過去問にとりかかる前にワンクッション置くために使っていました。難しいながらも、応用問題でかつ悪問ではない問題を解くという点ではとても有効だったのかなと思いますし、プラチカの問題を一通りマスターすることが出来ればそれを自信にすることが出来ると思います。
②「問題数が適量」
プラチカに掲載されている問題は149題と、1日3題くらいのペースで解けば1ヶ月で1周、3ヶ月で2周くらい出来るかと思います。実際私はこれくらいのペースで進めていました。
英語や社会など他の教科をやらなければいけないということを考えるとちょうどいいくらいの量かと思います。
プラチカの問題の解法を一通りマスターできればきっと数学の力がつくと思いますし、過去問にも十分対応できると思います。
問題はとても難しいですが、東大京大一橋志望の人や、早慶を数学受験するという人はぜひ一度本屋などで目を通してみてください!
以上私のオススメ参考書でした。
明日のブログは中臺担任助手による「過去問の復習法(共通テスト編)」です!お楽しみに!!