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2016年 12月 23日 12月模試の活用術
こんにちは!東京工業大学 国際開発工学科3年の山下浩明です!
本日は天皇誕生日のため祝日ですが、東工大では今日も講義を行っています!
そして、高校生の皆さん。本日は
2016年最終12月センター試験本番レベル模試を受験したと思います。
高校3年生にとってはセンター試験本番前の最後の模試であります!
高校1・2年生にとってはセンター同日体験受験の前の実力をはかる場であります!
今回のブログではセンター試験本番で点数を伸ばすための、
12月模試の活用術について紹介いたします!
今回の12月模試の個人成績表の返却は12月30日からになります。
そしてセンター本番は1月14日15日です。
つまり、模試受験日からセンター本番まで3週間ですが、成績表が返却されるまでの1週間を無駄にするわけにはいきませんね!必ず自己採点を行い、発見した弱点はなんとしてでもこの期間に克服しましょう!
本番までの期間で、もっとも点数を上げやすい方法は何でしょうか?それは苦手分野に集中することです。
例えば、満点が100点として、英語の得点が90点、数学の得点が60点だとします。3週間で10点伸ばすなら、どちらの科目がより伸ばしやすいですか?
もちろん、60点の数学ですね!満点に近い得点ほど、点数の伸びしろが小さいので、短い期間では点数を大幅に伸ばしにくいですね。
12月模試から本番までの3週間はこの苦手分野に毎日時間を割き、苦手を克服してください!
具体的な方法としては、2016年12月20日の大久保担任助手のブログにも共通しますが、
間違えた問題をすべてノートにまとめるという方法ですね!
模試や過去問演習で間違えた問題を、資料集などから導いた解説付きでまとめてください!
自分で解説をつけることによって、分からなかった分野の理解が進みます!そして、ノートにまとめることによって
試験本番までこのノートの内容を何度も確認して、克服しましょう!
明日のブログは増田担任助手に、直前期の勉強法について紹介していただきます!お楽しみに!