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2020年 12月 24日 1年後の自分へのクリスマスプレゼント

こんにちは!

東京工業大学生命理工学院3年の下村です。

今日はクリスマスイブですね!

今年は外出するのを控え、

家でクリスマスを過ごしましょう!!

 

 

さて今日は

冬休みの過ごし方(低学年編)

ということで

 

私が今のうちにやったほうが良いと思うこと

について話したいと思います。

 

 

 

冬休みのうちにやっておいたほうが良いこと

それは

 

 

 

 

 

弱点の克服です。

 

 

 

 

 

なぜ私がそう考えたのか

今から自分の経験を交えて説明したいと思います。

 

私の高2の冬休み

私の高校2年生の冬休みは

朝から夜までしっかり勉強し続けていました!

 

 

 

とはとてもいえないような生活をしていました。

 

冬休みは部活をやり、遊んで一日が終わる

そんな過ごし方をしていました。

そのとき自分の中では、

「まだ2年生で受験まで時間があるし、

 理科科目も習ってない部分が多く

出来ることが少ないから

 まだ本気で勉強始めなくていいや」

と思っていました。

 

 

冬休みに勉強をあまりせずに受けた1月のセンター同日体験受験で、

英語の点数は第一志望校の合格者平均よりも

60点も低い点数を取ってしまいました。

 

 

 

その後2月を迎えたあたりから

周りの友人が受験勉強を本格化させたタイミングで

受験勉強を始めましたが、

最後まで英語は苦手なままで、

苦手を他の科目で補うという受験生活を過ごしました。

英語の補うことができたケースもありましたが、

英語に苦しめられたことのほうが多かったと今は思います。

 

 

 

弱点は今のうちに克服

英語を克服するためにどうすればよかったのか

皆さん気付いていると思いますが

答えは簡単で

英語を冬休みのうちに克服しておくべきでした。

 

 

高校2年生の冬休みの時点で英語の授業はほとんど終わっており、

苦手意識がすでにありました。

にもかかわらず、

「英語は考えても分からないからあんまり勉強したくない、

 まだ時間は1年くらい残っているから大丈夫」

と思って英語を勉強していませんでした。

 

 

皆さんの中にも同じような考えを持っている人がいると思います。

 

やらなきゃいけないことではあるがまだ大丈夫、

苦手な科目はなるべく勉強したくない

 

今はそれでも大丈夫かもしれません。

 

 

しかし、理科や社会の科目で

習っていない範囲もかなり残されているし、

主要科目の苦手でない科目も完成はしていないと思います。

 

 

 

そんな状態で本当に大丈夫でしょうか?

 

 

 

大丈夫かは今の段階ではわかりませんが、

私は英語に関しては克服できなかったし、

後々苦しむ人も高校時代周りに何人もいました。

 

 

英語が苦手なまま1年過ごすか、

2週間我慢して英語を得意科目にして1年過ごすか

 

私の場合のたとえですが皆さんはどちらがいいですか?

 

 

 

 

「あと少し時間があれば合格できた」

という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

その時間を持っているのは今の皆さんです。

 

 

 

 

 

1年後の自分のために

ぜひ苦手科目に取り組む冬休みにしてみてください!!