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2020年 8月 28日 過去問の復習方法(私立文系)

こんにちは。明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。

暑いですね、、、。あと少しで9月なのに全く涼しくならないなんて、、、。皆さんも水分補給をしっかり行い、もう少し我慢して頑張りましょう。

さて、今回のブログテーマは [過去問の復習方法 二次私大編] ということで、私が行っていた過去問の復習方法について書いていきたいと思います。私は私立文系ですが、私立文系の人に限らず、色々なタイプの人にもぜひ最後まで読んでもらいたいです!

〇英語

文章を一通り読んでみる

まずは、解ききれなかった問題を解き、辞書などを使って問題文をあらためて読んでみましょう。

間違えた問題についても、問題文が読めなかったのか、設問を読み間違えてしまったのか、間違えた原因をはっきりさせましょう。

問題文が読めなかったのなら、①マスターや単語帳で語彙を増やす、②文構造の把握のやり方を見直す、などの対策ができます。

過去問演習で最も大切なことは、復習をし、なぜ間違えたかを自分で理解することです

時間がないから、復習は軽くでいいや、というのは厳禁です。

 

〇国語

・現代文

まず、初見の知識問題は間違えてもいいので、必ず暗記するようにしましょう。知識問題は頻出のものが多いので、一度見た問題が入試本番でまた出てくる、といったことは少なからずあります。

チャンスをのがさないようにしましょう。

 

・古文 漢文

現代文同様、一度見た知識問題は必ず暗記しましょう。出典が有名な場合にはそれについての知識もあわせて復習するようにしましょう。また、現代文や古文は、なぜ間違えたのかを理解することが難しい科目です。分からない場合は第三者の意見なども参考にしましょう。

〇日本史

縦のつながりを意識して復習

金谷先生もおっしゃっているように、(古代より後の)日本史では何か事件が突発的に起こることはありません。必ず、ある出来事が起きたからその事件が起きるわけです。

間違えた問題の周囲の出来事もまとめて復習するようにしましょう。

また、もし全く知らない単語が出てきた場合にはただその単語を覚えるのではなく、その単語の重要性も重視しましょう。

難関大は難しすぎる単語も出てくるので、取捨選択して必要な単語を覚えるようにしましょう。(東進の一問一答の☆なしなど)

 

二次私大の復習に多くの時間を使えるように、共通テストの過去問を急いで終わらせましょう!

 

明日のブログは高瀬担任助手による[高1,2生MVP]です!お楽しみに!

明日の自習室使用予定:終日使用可