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2022年 8月 16日 過去問の使い分け方
こんにちは!東京工業大学情報理工学院1年 三輪海斗です!
8月ももう中盤。みなさんは最高の夏休みを過ごせていますか?
私の夏休みは8/10から始まったのでまだまだ序盤です。
遊びと勉強で充実した夏休みを過ごすぞ~~~。
さて、今回は「受験生が8月にやっておくべきこと」について綴っていこうと思ったのですが、
んなもんは過去問に決まっていますので、過去問をどうやって進めていけばいいのかについて書きたいと思います。
今回書くおおまかな内容はこのスライドにまとめられているので、一秒でも多く勉強したい人はこのスライドをしっかり読んだら切り替えて勉強しましょう!
(↑過去問演習会のSHRのスライド)
それでは、このスライドに書かれていることについて詳しく説明していきたいと思います!
東進では、「夏は過去問をやれ!」と大声で言われていますが、過去問をどのように進めていけばいいのかまで分かっていないという人も多いのではないでしょうか?
私は、過去問を”インプット用”と”アウトプット用”に分けて活用していました。
目安としては、(最終的に20年分やるとして)最初の5~10年分はインプット用、
それ以降はアウトプット用という風な感じです。
〇インプット用
インプット用の過去問演習では、問題の「形式」「難易度」「出題傾向」などを把握します。
まだこの段階では解説をじっくり読まないと分からない問題も多いと思います。
なので、復習に重点を置いた学習をしましょう!
ある程度演習が進むと、どの分野が出来ないのか、何をやれば点数が伸びそうかということが分かってくると思いますので、それを踏まえて今後の計画を練りましょう!
私は適宜問題集を追加して過去問と並行して演習していました。
〇アウトプット用
アウトプット用の演習では、常に実戦を意識しましょう!
この段階では、ある程度学力がついてきていて形式にも慣れてきていると思いますので、
とにかく「少しでも多く点数を取る工夫」をすることが重要です。
演習がメインとなるので、復習はさらっと済ませてしまっていいと思います!
(↑この辺は各自工夫して行いましょう!)
私はこのように過去問を使い分けていました!皆さんも是非参考にしてみてください!
<今月の格言>
閉館まで残るやつは強ェ。
ルフィ(2004-??)
明日のブログは林担任助手による「第一志望校の決め方」です!お楽しみに。