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2022年 6月 28日 苦手科目・分野の克服のしかた

こんにちは!東京工業大学情報理工学院1年三輪海斗です!

6月ももう終わり、めちゃくちゃ暑くなってきましたね~

皆さんは春夏秋冬どれが好きですか?

この質問を夏の今にしたら「夏が好き」と答える人が減りそうですよね。

わたくし三輪は逆張りが大好きなので、あえて夏が好きと言っておきます。

 

さて、今回のブログテーマは「苦手科目・分野の克服の仕方」ということで、

私が受験生の頃どのようにニガテを克服していたのかを語っていきます!

 

そもそも、ニガテを感じるのはどんな時なのでしょうか?

「テストでいつも間違えてしまう」

「演習量が足りてない気がする」

などそれぞれあると思います。

ある単元をニガテだと感じる原因の一つに

”自分が理解できていないところを把握できていない”というのがあると思います。

 

それを克服するために私がやっていたのは、

短期集中でその単元を一周するということです。

例えば一日で問題集のニガテな単元を終わらせるなどです。

それによって全体像が見えて自信がつくと思うので是非やってみてください!

 

ところで、なぜ苦手科目を克服する必要があるのでしょうか?

中には「数学で点が取れるから英語はやらなくていいや」などという人もいるかもしれません。

このような考え方はとても危険です。

もちろん、高1~高2の基礎を固めていく段階では英語と数学に重きを置くという戦略は正しいと思います。

実際私も高2の間、化学を完全に放置するというイカれたスタイルでやらせてもろてました。

 

ですが、入試は総合点で勝負するのですから、最終的には科目のバランスはめちゃくちゃ大事です。

入試問題を解き始めると分かってくると思うのですが、年度によってだいぶ科目の難易度が異なります。

私も数学が得意なつもりでいたので、東工大の二次試験では「200/300点とっちゃお♪」などと思っていたのですが、今年の問題が難しすぎて全然点数を稼げませんでした。

開示された得点を見てみると、なんと100/300点でした💦

合計点は455/750で情報理工学院の最低点の451点と4点差でした。

他の科目で一つでもミスしていたら第一志望の学院には受からなかったと思うとヒヤリとします。

皆さんも苦手を克服して順当に志望校に合格しましょう!

 

受験科目も筋肉もバランスが大事

Kaito Miwa (2004-??)