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2022年 5月 22日 立教大学紹介!

みなさんこんにちは!

立教大学理学部の森永悠生です!

本日は大学学部紹介をしようと思います!

 

池袋キャンパス

立教大学池袋キャンパスは東京都豊島区の池袋駅西口から徒歩8分ほどのところにあります。

池袋キャンパスには文学部、異文化コミュニケーション学部、経済学部、経営学部、理学部、社会学部、法学部が設置されていて、文系理系問わず様々な学部があるのが特徴です。実際に私は理学部に所属していますが、経済学部や社会学部の授業を受講したりしています!

そしてキャンパスは四季折々に姿を変え、年間を通じて見える景色が変わります。

以下に6月と12月のキャンパスの様子をまとめた動画を張っておきます!

Bird’s Eye View(Rikkyo University Ikebukuro Campus)/立教大学ドローン映像(6月)

Christmas in Rikkyo (Drone 4K)/立教大学ドローン撮影(12月)

また、立教大学は食堂が綺麗なことで有名です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一食堂と呼ばれる食堂は1919年に完成し100年以上の歴史を持ちます。また、東京都選定歴史的建造物にもなっており、外観はレンガ造りで漆喰をまとった壁面はとても美しい雰囲気を醸し出しています。食堂の入口に掲げられたラテンは“APPETITVS RATIONI OBEDIANT”と記され、これは哲学者キケロの言葉「欲望は理性に従うべし」をもじって「食欲は理性に従うべし」という意味です。

では、今日も僕は理性に従って100円の大盛り食券を購入します。

立教大学第一食堂

理学部

そして私は理学部に所属しています!

理学部は数学科、物理学科、化学科、生命理学科の4学科で構成されています。

理学部4学科は、物事の本質を探る学問を追究する学科です。全ての科学・技術はこれら基本的学問を基にして成り立っています。この基本的学問無くして、真に新しいものの創造はないでしょう。また、これらの学問は、自然や数理そのものを解き明かします。そして、それは人間の究極的な疑問「宇宙・物質・生命」の起源に立ち向かうことであり、人間の新しい文化を生み出すことでもあります。(立教大学HPより

というように、理学部では物事の根幹となる部分を学習します。

数学科

私は現在数学科に所属しています!

大学で数学を学ぶとはどのようなことなのでしょうか?

答えは、論理的に考える力を身に着け、未知を解明することです。

よく言われるのが、高校までの数学は定理や公式をパズルのように当てはめ、解答を導くというものでした。しかし、大学数学はそうではありません。大学の数学では定義からよくわからないことを定義し始めます。そしてそのよくわかならい定義を利用して定理を証明します。授業内容は問題を解くことよりも定理を証明して導くことが中心になるので、難易度はかなりあがります。

数学科に限った話ではありませんが、理系学部の専門科目は相当難しいです。教授の難しい話を理解しようとしたり、暗号文?とも思える教科書を読み解くうちに未知を解明するという能力が養われます。

また、現実社会においても数学は利用されています。

過去にRSA暗号について書いた記事がありますので、興味があればご覧ください!

素因数分解の安全性

このRSA暗号だけではなく、数学は様々な場面で使われていて、Googleの検索エンジンでは線形代数という分野が使われていたりします!

明日のブログは「山舘担任助手の受験生の過ごし方です!お楽しみに!