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2020年 12月 23日 最後までやっぱり基礎が大事!
こんにちは!
立教大学社会学部現代文化学科3年の大谷千賀です。
もう今年も残すところあと1週間ほどですね。
早すぎてびっくりです。
私は、昨日ゼミの論文を提出して(頑張った!!)、今日から授業もお休みで、冬休みに入りました!
実は私は、一年のイベントごとの中で一番年末年始が好きなので、毎日を噛み締めたいです(笑)
今年はコロナの感染防止のために、親戚に会ったりすることはなかなかできないと思いますが、来年は今までどおりの年末年始を過ごせたらいいですね。
3年前の今頃は、私も受験を目前に控えていたので、イベントも何も無いようなものでした(笑)
受験生の皆さん、来年からは全イベント全力で楽しんでくださいね!
その代わりに今年だけは気合いで勉強に集中しましょう、、!!!
今日のテーマは、そんな受験間近の皆さんに向けて、
”最後の追い込みでやったこと~国語編~”
です。
私は私立文系型だったので、現代文・古文・漢文を勉強していました。
(漢文はセンター試験のみでしたが)
なので、この3つそれぞれについて、私が追い込みで行っていたことを紹介します!
*現代文*
現代文は、私が受験科目の中で最も苦手だったものです、、、。
なかなか点数が安定しませんでした。
10月頃は、センター形式でも、点数が半分に満たないこともありました。
現代文あるあるかもしれませんが、問題文のテーマとの”相性”によって点数がバラバラでした。
しかし、よく言われていますが、実は現代文に”相性”はあまり関係ありません。
もちろん、自分が詳しい分野の内容が出てきたら、話が入ってきやすかったりすることはあるかもしれませんが、どんなテーマだとしても、現代文の答えは基本的にしっかり読解できれば導き出すことができます。
そこで、私は、色々なテーマにあたるために、
毎日センターの大問別演習を使って、評論文と物語文を交互に解いていました。
そうすることで、どんなテーマの問題が出ても、焦ることなく冷静に解く力がついたと思います。
また、漢字については、問題集などを使って一から勉強する時間はなかったので、問題文中や、日常生活で知らない漢字を見つけたら、漢字専用の小さなノートに書き溜めて、ご飯を食べながら見るようにしていました。
*古文*
古文に関して、一番大切なことはしっかり知識面を頭に入れて、理解することです!
単語帳は完璧ですか?
助動詞の活用表や文法事項は、何も見ずにすらすら口に出せますか?
まずはこれらを徹底しましょう!
それから大問別などを活用して、演習をしてみてください。
そうすれば、自分が本当に苦手なところが見えてくると思います!
読み慣れることももちろん大事なので、暗記するべきところを暗記した前提で、
演習は毎日レベルでこなしましょう!
*漢文*
最後は漢文です!
漢文も古文と同じで、
まずは必要な知識を完璧に頭に入れること
です。
私は漢文は受講のみに頼っていましたが、それだけで十分でした。
苦手な方だと、ただの感じの羅列に見えるかもしれないですが、漢文は、古文や、ましてや英単語に比べれば、覚える量が本当に少なくて済むので、最後まで諦めずに取り組んでみてください!
個人的には、於き字の意味を知ったときに、一気に漢文が身近に感じられました(笑)
漢字一文字だけで、逆説を表しているということが分かれば、文脈が分かりますし、意外と少しの知識も大きな手がかりになりますよ!
また、漢文の細かい感じの意味などは、完全に覚えるというよりは、見たことあるレベルにしておけば推測できると思ったので、現代文の漢字同様、ご飯のときにぱらぱら眺めて、一度も見たことが無い!という状況にならないことを心がけていました。
以上が私がこの時期にやっていた、国語の勉強法です。
どの科目においてもそうだと思いますが、受験生は最後まで伸び続けます!!
毎日自分に足りていないものとできているものを考えて、最後まで足りていないものを克服することに努めましょう!
もうここまで本番に近づいたら、あとはどんなに嫌だなと思っても、あっという間に受験生は終わります。
最後の最後の日に、笑っているのか、泣いているのかはまだまだ分かりません!
これだけやったのだから、これでダメだったら仕方ない、と胸を張って言えるまで、妥協と泣き言は無しにして、努力し続けてください。
では、追い込み頑張りましょう!!
応援しています!
明日のブログは、下村担任助手による、「冬休みの過ごし方(低学年編)」です!
おたのしみに~~~^^