早稲田国際教養志望の冬休みの過ごし方 | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2021年 12月 6日 早稲田国際教養志望の冬休みの過ごし方

みなさんこんにちは!

早稲田大学国際教養学部

佐藤尭彦です

最近寒さが増してきましたね。

私の最近のモーニングルーティンは一度布団から起きて、

リビングに行き温まったコタツでもう一度ゆっくり寝てから起きるです。

これが最高の冬の朝の過ごし方だと確信しています。

みなさんもコタツで寝るときは風邪をひかないように気を付けてください。

 

さて本日のブログですが、

私の受験生時代の冬休みの過ごし方について話したいと思います。

一言で言うと私の冬休みは「過去問演習」でした。

前回のブログでも話しましたが、受験生にとってこの時期過去問が最も大切だと言えます。

その中でもさらに私立文系は最重要です。

どれだけ本番に近い形式の問題になれることができるか、

実戦形式に近い演習を積めるかがカギです。

そのため、私は年内中に受験校の過去問2周目終了を目標で計画していました。

実際に第1志望校から第5志望校までの過去問全教科を10年×2周解き、

年明けにはセンター試験に集中することが出来ました。

内容としては早稲田の国際教養・政治経済・法・商・文化構想の計5学部です。

冬休みの間に集中してレベルの高い大学学部の過去問の2周目を解くことが出来たので、

自分自身としても毎日実力が上がっている実感がありましたし、

この期間で合格に必要な再現力を身に付けられたと考えています。

また、冬休みの期間正直に言うともうやることがなくなってきていました。

そのため、モチベーション維持やテンションを高めるために東大の英語を解いたり、

新しい単語帳を始めたりなどもしていました。

この時期になると新しいものに手を出すなと言われがちですが、

もし比較的ペースや判定が良くやるべきことが終わってきた場合に限り

新しいものに手を出すのはアリだと思います。

勉強の本質は

新しい発見と楽しむこと

この2つにあると考えています。

マンネリ化してしまう冬休みだからこそ、

戦略的に新しい参考書を試すこともお勧めします。

ただ、注意点としては基本的にこの時期新しいことを始めるにしても

普段のルーティンや過去問など欠かしてはいけない勉強を続けてください。

必要な勉強を行ったうえで時間と余裕があるのであれば、

ぜひ新鮮な新しい勉強に挑戦してみてください。

明日のブログは馬嶋担任助手による冬休みの過ごし方(低学年編)です!!

低学年の方々はぜひ参考にしてみてください、お楽しみに!