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2020年 9月 4日 日本最高峰の数学2次問題の対策
こんにちは!
東京工業大学生命理工学院3年の下村です。
最近涼しくなったりまた暑くなったり
気温の変化が大きいですよね。
また、急に雨が降り出したりと
天気が不安定になっているので
体調管理には気をつけてくださいね!
さて今日は
2次私大対策数学編
ということで
私が受験生時代に
どのように数学を勉強していたか
話していきたいと思います。
まず、私の第一志望だった東京工業大学は
数学が他の科目に比べ
配点が2倍で時間も180分という
数学の比率がとても高い入試方式をとっていました。
そのため、数学で点数を取れるように対策をしていました。
2次私大対策
①レベルアップの仕方
②志望校対策の仕方
①レベルアップの仕方
最初に、1年分解いたとき
見たこともないくらいに難しい問題が多く、
全く点数を取ることが出来ませんでした。
レベルアップをする際にも、
単元によって得意不得意が分かれていて
問題集で全体をうまくカバーすることができませんでした。
そこで、単元ごとに得意と苦手を分けて考え、
苦手な単元は大問分野別や基本の問題集からやり直し、
得意な単元は少し易し目の過去問から解くようにしました。
単元ごとにレベルを変えて問題を解く事によって
得意を伸ばし苦手を克服することが出来ました。
②志望校対策の仕方
ここから具体的な志望校対策について話していきたいと思います。
東工大の数学は180分で大問5個解く形式でした。
そのため、じっくり考えさせる問題が多く、
それまでやっていたセンター対策では
解けない問題が多くありました。
そのため、
記述で考えて解く国立問題の過去問を解いて
記述式の問題に慣れて対策をしていきました。
2次私大の問題は共通テストの問題と
傾向や難易度が大きく変わります。
自分の得意な単元や大学の問題によって
対策の仕方をそれぞれ考えて勉強をすることが
点数アップの近道だと思います!
明日のブログは是澤担任助手による
「高1、2生MVP」です。
お楽しみに!!