数学の受講方法② | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2021年 3月 9日 数学の受講方法②

こんにちは!東京大学工学部3年の外山結月です!

そろそろ多くの人が学年末考査を終え、受講を集中して行える時期に入ってきたのではないでしょうか?
ということで、本日は「数学の受講方法、この時期の勉強方法」についてお話していきたいと思います。

<数学の受講方法>

数学の講座の進め方は、まずどのような目的で講座を取っているかによると思います!

①学校の授業の先取りをしている人

大切なのは、進めるときには進めて、復習をするときには復習をする!ことです。

春休みなどの長期休暇は、ガンガン先取りをすすめるチャンスです!

先取りの場合には高等学校対応数学をとっている人が多いと思いますが、このような講座は単元ごとにテキストが分かれていると思います。

1週間ほどで1講座の受講を終わらせ、次の週でまとめて復習を終わらせて修了判定テストを受ける!

というのが一番良い講座の進め方ではないかと思います。

是非、春休みで数学の先取りを3単元ほど進めてみましょう!

復習についてはひとまず、講座のテキストを読んで解きなおす程度で良いと思います。

それは学校の進度が遅い場合には適宜問題演習も他のタイミングで進めましょう!

②問題演習の講座を取っている人

とりあえず、問題を自力で解きましょう!

授業中は、分からなかったところと別解をききながら、とりあえず板書を写すことに集中すればいいのかなと思います。

ですが、一度はやったことのある範囲のはずなので、忘れていたところはしっかりと思い出しましょう!

そして復習は、一周目は自分で解きなおしてみることが必要ですが復習の2周目以降は、

「問題を見て、途中まで解いて解法が想像できたら答えを見て、正しいかを確認する」

くらいでいいのではないかと思います。少し不安な人は、2周目以降というのを3周目以降とかに置き換えて考えてください!

<春休みの数学の勉強>

春休みは、数学の総復習をするチャンスです!

是非、問題集を1冊決めて解き進めてください!

時間がないけれど総復習したいという人は、学校の教科書の問題を解く、というのが案外オススメです!

また、共通テストを何年分か解くというのは、全範囲の問題を一応復習することにもなるかと思います!

このように選ぶ問題集一冊というのにはいろいろと選択肢があると思うので、よかったらいろいろな担任助手にきいてみてください!

ちなみに私が使ったのは、Z会の「理系数学入試の核心」です。

充実した春休みをお過ごしください!!!

 

明日のブログは河原担任助手による「学部学科紹介」です!

明日もお楽しみに!!!