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2022年 9月 18日 帰り道も活用すべし

こんにちは!明治大学商学部2年鈴木理紗です!

今日は台風の影響で大雨ですね、、、歩いていたら車が大渋滞していてびっくりしました。

気圧の変化にも負けずに頑張っていきましょう!

さて、本日のテーマは模試の復習方法です。

これから私なりの復習方法をお話しますが、皆さんはいつ復習をしていますか?

家に帰ったらすぐやる人もいれば、次の日に塾に行ってからやろうという人もいると思います。

しかし、特に受験生は時間がありません

時間がないならば他の時間も有効活用すればいい、ということで、帰り道にも復習を行うことも一理あると私は考えます。

これから話す内容はあくまで私が行っていたものに過ぎないので、参考程度に良いなと思ったら取り入れてこの部分は無駄だなと思ったら無視してもらって大丈夫です(笑)

【英語】

私は文系だったので社会科目の復習に時間を割きたいため、英語の復習にあまり時間をかけていませんでした。

帰り道にやること

私は問題を解いている最中に分からない単語や熟語があったらその都度丸などの印をつけ、帰りに自分で調べたり解答を見たりして家に帰るまでに確認するようにしていました。

なぜかというと、復習は時間が命ということもありますが単に私は英語で分からない単語や熟語があったらとても気になってしまうからです。

家でやること

そして家に帰ってやるのは、音読のみにしていました。

解きなおす人もいるかと思いますが、先ほども言ったように私は社会科目の復習にとてつもない時間を要するため、私は時間を有効に使うために英語の復習にはあまり時間をかけませんでした。

まとめると、英語は分からなかったところをしっかりわかるようにしてあとは音読用の長文として使っていました。

【数学】

数学はいろいろな解法があるので、正解していたとしても一応軽くどういう解き方をすればいいのかは確認していました。

帰り道にやること

帰り道にやることとしては、正解していた問題の解法の確認です。

とりあえず帰るときは、正解していた問題の解答だけ確認するようにしていました。

正解していない問題については家でしっかりペンを握って復習したかったからです。

家でやること

家でやることとしては、正解していなかった問題の復習または解き直しです。

正解していなかった問題の中でも、時間をかけたものの間違っていた問題については解法をしっかりインプットし、それを理解できたか確認するためにもう一度解きなおしていました。

ただ、計算ミスなど、解法には関係ないミスについては解きなおす必要はないと感じたため、解き直しはしませんでした。

そして、正解していなかった問題の中で時間が無くて解けなかった問題については、もう一度しっかり解答を見ずに解いていました。

その後、正解したら解法の確認、正解していなかったらどこが間違っていたかの確認をしていました。

せっかく新しい問題を提供してくれたのにそれを解答を見て満足するのは勿体ないなと思ったため、もう一度解くという方法を用いていました。

【国語】

国語の復習については、私は英語の復習と類似した方法を用いていました。

現代文では、文章の中で分からない単語や熟語があったら英語と同じように印をつけて、帰りに確認するようにしていました。

同じように古文は単語や助動詞を、漢文は再読文字などに印をつけていました。

そして帰った後は、間違えた問題、正解したがその根拠が曖昧な問題に関しては解答を見てなぜその答えになるのか必ず復習するようにしていました。

古文に関しては、この台詞を言っている人がわからないなどの文章に関する疑問も、必ず解消するようにします。

古文や漢文に関して言えるのは、単語や助動詞、再読文字などを間違えたら自分の持っている参考書で必ず覚えなおすということです。

何度も同じ参考書で覚えなおすことで、そのページごと思い出しやすくなります

この方が、頭にぱっと思い浮かびやすくなるので私は採用していました。

 

長々と書いてしまいましたが、私が大事だと思うのは帰り道にも復習を行うことです。

良いなと思った部分があったら是非採用してみてください!

明日のブログは阿部担任助手「モチベーションの維持方法」です!ぜひぜひお楽しみに!!