受験生になる君へ | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

ブログ

2023年 1月 21日 受験生になる君へ

こんにちは!慶應義塾大学1年夏坂です!

そろそろ私大の入試が開始する時期になりました。受験生は気が張り詰めていることかと思いますが、緊張しすぎず、普段通りの生活リズム心がけて、残された時間、できることをやってきましょう!!低学年はもう受験生になりますね。この時期は同日が終わりひと段落、学年末テストまでの余裕があって緩んでしまう生徒もいるかと思いますが、頑張っている同級生に引き離されないよう、気を引き締めていきましょう!!

さて、今回のテーマは、「受験生になる君へ」です。特に新高3向けの内容となっているので、ぜひ最後まで目を通してください!!

 

「受験生」になること

それについて皆さんはどう感じますか?

なんとなく受験生としてやることをして大学生になるのかなあ、と思っていませんか?皆さんにはこれからの1年の過ごし方について、このブログを読んで考えてみて欲しいです。

 

皆さんは平等に入試本番までの猶予1年間与えられています。

各自目標とする大学は成績に関係なく自由に選ぶことが出来ます。

そのため、今の時点で、志望校を同じくするライバルの学力は様々です。小さなころから頭のいい生徒も、最近英単語マスターを始めた生徒もいます。

そんなライバルたちの中で合格を獲得できるのは一握り。

「合格した人」というのは合格最低点を超えた人を指します。ということは、成績の良し悪しはともあれ、これから1年間の努力で、

志望校の最低合格ライン現在の学力乖離を埋められた人

が合格できるということです。今の成績が良いから、と胡坐をかいていては来年の入試で不合格を突き付けられますし、その逆もまた然りということです。

頭がいいあの子と最終的に同じゴールを見るためには、これからどうやって自分と志望校との乖離を埋めていくかが重要です。効率的な勉強法の研究、勉強時間の最大化、添削のお願い、できることは全部やります。

そしてたゆまぬ努力の末勝ち取った合格と頑張った1年間は様々な意味での自己投資と自信になると思います。

 

この話は私の実体験です。高2の最終模試で5割に満たない自分とすでに校舎のランキングのトップにいる友達。目指すのは二人とも早慶。お母さんからは〇〇ちゃんは受かるだろうけどさ、、という言葉を何度も言われ、悔しくも認めるしかない気持ちでした。このままでは早慶は愚か、Marchも厳しいよな、と思いました。でも諦めなかったから、合格できました。私に出来たのだから、誰にでもできると思います。

ベストを尽くして、悔いのない1年間にしましょう!!!!

明日のブログは誰でしょう!!お楽しみに!