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2020年 12月 26日 1年後に繋がる冬休みの過ごし方
こんにちは!慶應義塾大学文学部3年の是澤理秀子です。
クリスマスも過ぎ、いよいよ今年も終わりが近づいてきましたね、、!
毎日寒いですが体調に気をつけてがんばっていきましょう*
さて、本日のテーマは「冬休みの過ごし方」です。
私は高2の10月からの3ヶ月間でセンター試験の英語の点数を55点から120点まで、65点伸ばしているのですが、そんな高校2年生の私の冬休みを振り返りながら
①やってよかったこと②後悔していること(やっておけば良かったこと)
をお話していきたいと思います。
①やって良かったこと
私が冬休みに頑張っていたのは英語の受講、高速基礎マスターです!
受講は今井先生の文法のC組を終わらせ、長文がメインのB組を進めていました。
声に出して読みながら同時に頭の中で日本語訳ができるように意識して音読をすることと、授業の予習復習をしっかりすることを心がけて勉強していました。
高速基礎マスターは12月から初め、同日までに単語と熟語を完全修得できるようにほぼ毎日触れていました。
センター同日で120点は決して高い点数ではないですが、基礎力を強化して安定して点を取れるようになったことで、その後の受験生活でも順調に点数を上げることができ、最終的には190点まで伸ばすことに繋がりました。
また、本を読むのが大好きで冬休みに限らず高校2年生のときは毎日2冊読んでいたので、少しは国語力の向上に繋がったかなと思います…笑
②後悔していること
反対に、英語以外の教科の勉強が疎かになってしまったこと、全体的に勉強時間が足りていなかったことについてはもっと頑張ればよかったと受験生になってから後悔しました。
特に社会科目などは単語を暗記しなくても流れを理解するだけで1年後がだいぶ楽になりますし、国語に関しても漢字や古文単語、漢文の句法など、基本的なことを一通りやっておくだけでその後がかなり変わってくると思います。
基礎を固めなくてはいけない時期は点数も伸びにくく勉強が辛いと感じることも多いですが、受験生になってからそれをやるのは時間がもったいないです!
部活が忙しかったり、宿題がたくさんあったり、皆さん大変なことはそれぞれあると思います。
でも、過去問を1つ解くのは1時間以上かかりますが、単語を覚えるだけならちょっとした隙間時間にできます。
忙しくて疲れている中で毎日10時間以上勉強しなくてはいけないわけではありません。まずは今できることを全力でやってみましょう!
1年後に「あのとき勉強しておいて良かった」と思えるような努力ができるように応援しています。
勉強法や自分がやるべきことなど分からなかったらいつでも相談してください*^^*
明日のブログは阿部担任助手による「最後の追い込みでやっていたこと〈理科〉」です。
理系受験生の皆さんは必見です、お楽しみに!