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2022年 6月 13日 共通テスト本番と模試の違い

どうもです!かなり久しぶりにブログを書いている気がする一橋大学経済学部3年の田邊陽紀です!

大学3年になったらしいです。もう年寄りの域に入りました、、笑

1年生が若々しい、、汗

 

昨日は全国統一高校生テストでしたね!自己採点は終わりましたか?まだ終わっていない人は早く終わらせて

復習を1週間以内に終わらせましょう!

 

さて、今日は共通テスト本番と模試の違いというテーマだそうです。

私はセンター試験の民なので、内容というよりかは形式についてお話していこうかなぁと思います。

内容としては

①試験時間と休み時間

②問題冊子

③周囲の環境

に分けてお話したいと思います。

①試験時間と休み時間

東進の模試(他の模試もそうですが)を受けてこう思ったことはないでしょうか

「時間きつきつすぎて休み時間ないじゃないか」

こう思ったこと無かったらごめんなさい笑

東進模試の時間割と共通テスト本番の時間割を比較してみましょう。

東進の時間割

朝から夜までずっと問題と向きあっている時間割ですね!!

 

こちらが共通テストの時間割です(1枚めが1日目、2枚めが2日目です)(朝日新聞https://www.asahi.com/edu/center-exam/schedule/ より引用)

 

という感じです。

違う点としては、日数と休み時間だと思います。

まず普段の模試だと1日で完結するのが、本番は2日間で行われます。

また、休み時間が長いです。(国語と英語の休み時間が50分もあります)

休み時間が妙に長いので、不思議な緊張感があります、、

本番では休み時間中の過ごし方を考えておくといいかなぁと思います(僕は散歩してるか寝てました)

②問題冊子

模試と本番で問題冊子が違います。

特に数学と社会受ける方は気をつけてください。

まず数学ですが、数学Ⅰの問題と数学Ⅰ・Aの問題が同じ冊子に入っています。

先にあるのが数学Ⅰなので、例年いるのが「数学Ⅰ・Aを受験しなければいけないのに数学Ⅰを受ける」人です。数学Ⅱ・Bでも同様です。

まぁもったいない。本番はこれ注意してくださいね。

次に社会なのですがいわゆる社会(世界史・日本史・地理)と公民(現代社会・倫理・倫理政治経済・政治経済)の

2冊の冊子が渡されます。

社会の方がまた厄介で、日本史Aと日本史Bが同じ問題冊子に入っているんですね。

まあ察しの良い人はご想像できると思いますが、日本史Bを解かなきゃいけないのに日本史Aを間違えて解く人がちらほらいます。

全てが狂うので本当にこれ気を付けてください。

③周囲の環境

周囲の環境ってなんやねんって思いますが、現役生は基本的に学校ごとの申込になるので、受験会場に高校の同級生がわんさかいます。

ここは普段の模試とは少し違うんじゃないでしょうか。

同級生いると休み時間話したくなっちゃうじゃないですか「試験の感想」を(しかも休み時間長いから余計に)

まぁ話してもいいとは思いますけど、間違ってたら落ち込むだけなので、休み時間に同級生と話すなら試験の振り返りは

個人的におすすめしないです。

 

とまあこんな感じで本番と模試の違いを上げてみました。

正直模試と環境が違いすぎるので、今の高3生は、受験前の1月でも別にいいので、試験と全く同じ時間割で受験してみてください。

 

明日のブログは岡島担任助手の「各科目の勉強法・参考書紹介」です。

受験で無双していた岡島担任助手の勉強法は絶対役に立つと思うのでぜひ読んでください!