併願校の決め方 | 東進ハイスクール 新百合ヶ丘校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

2022年 11月 9日 併願校の決め方

 

皆さんこんにちは!明治大学商学部一年の西川尚希です。

 

最近とても寒くなってきましたが、体調管理はばっちりでしょうか。当たり前の話にはなりますが、手洗いや消毒などをしっかりしましょう!

 

今回のブログのテーマは併願校の決め方です!自分の経験なども書いていくので是非ご覧ください。

 

まず初めに、私がどのように併願校を決めたかを話していきたいと思います。私が意識したことは3点あります。

1つ目は学部を重視して決めることです。私はどの学部でもいいから行きたいというような大学がなく、それとりも商学や経営学を学びたかったので、学部を意識して決めました。中には特に学びたい学問や分野がない人もいるかもしれませんが、少しでも興味の出るような学部を選んでみてください。

2つ目は受験校のレベルが偏らないようにすることです。これはかなり人によるとも思います。というのも、前述したようにどうしてもこの大学に行きたいという人には当てはまらない考えだからです。自分は浪人を絶対に回避したかったことに加えて様々な大学に、自分の学びたい学問の学部があったため、上は早慶を少し、明青立法中を多め、成成明学や日東駒専を少しのような形で、確実に受かるであろう大学からチャレンジ校まで幅広く受けました。

3つ目は受験日程です。受験したい大学、学部を全部受験しようとすると、何日か連続して受験するということが出てきます。自分は二日連続の日がありましたが、本番の独特な雰囲気などもあり、かなり疲れました。そのため多くても3日連続くらいにできたらいいと思います。

また、他の大学の受験日程も大事です。例えば、ある日に明治大学の入試があり、その日に他の大学の入試が一つもないとしたら、とても多くの受験生が殺到するのは想像できると思います。逆に、その日に早稲田大学の入試があったら、人数が減るとともに、比較的にレベルの高い受験生が早稲田大学の入試に流れることが考えられます。このように他の大学の入試日程を確認することも作戦の1つだと思います。

 

ここまで私が併願校を決定する上で意識していたことを書いてきましたが、皆さんに当てはまるものではありません。担任や先生方ともしっかりお話をして、最後は自分の気持で決めましょう!

 

明日のブログは木下担任助手による11月の過ごし方(低学年編)です!ぜひご覧ください!