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2020年 3月 15日 ラストメッセージ 外山葉月

みなさんこんにちは!早稲田大学人間科学部の外山葉月です。

実は私、本日をもって東進ハイスクール新百合ヶ丘校の担任助手を卒業します。

本日のブログは私からのラストメッセージということで、最後にみなさんにお伝えしたいことを書きたいと思います!

 

私は大学受験を通して、「失敗を恐れずにチャレンジする」ことの大切さを学びました。

東進に通い始めた頃の私は自分に自信がなく、ただ与えられたものだけをこなしていました。

人と話すことすら緊張して、「失敗して恥をかくくらいならやらない方がマシ」と考えていました。

しかし、そんな私を変えるきっかけが訪れました。

それは高校3年生の夏休みに行われた「夏期合宿」です。

自分に自信が持てず、最初は参加するかどうかも迷っていました。

しかし「迷うなら絶対に参加した方が良い、そこで自分の人生を変えられるかもしれない」と当時の担当から背中を押され、参加する決意をしました。そして「参加するからには自分を変えてみせる」と決意し、夏期合宿に参加しました。

夏期合宿では英語の勉強をするだけでなく、自分自身について考え、向き合う機会がたくさんあります。

そこで初めて自分自身と向き合い、自分の弱い部分や目標設定の甘さを自覚しました。

それと同時に周りの人たちのレベルの高さや努力量に刺激を受け、「自分も周りのみんなのように、自分に自信を持って何事にもチャレンジする人間になりたい」と思うようになりました。

夏期合宿が終わってからは自分の中で目標を常に設定することで、前向きに努力を続けることができました。

最大の目標を「東京大学合格」として、毎日東進に通ってひたすら勉強しました。

もちろん成績が伸び悩む時期もありましたが、それでも冷静に「今の自分がしなければいけないことは何か」を考え、自ら行動することで乗り越えることができました。

 

結果としては東京大学には合格できず、早稲田大学に進学することになりました。

第一志望校に合格することはできませんでしたが、私が受験を終えたときに後悔の気持ちは全くありませんでした。

自分ができる最大限の努力をした自信があったからです。

 

ここでの経験は、大学生活や就職活動、東進ハイスクールでの担任助手としての経験の中でも何度も活かされてきました。

人生の中で決断をしなければならない場面は何度も訪れます。不安になることもよくあります。

しかし、そこで一歩前に踏み出せるかどうかで人生は大きく変わってくると思います。

人生は一度きりです。人生に正解も不正解もありません。

是非後悔のない人生、やりきったと言える人生を送ってください!!!

私はいつでもみなさんのことを応援しています。