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2015年 5月 28日 部活と勉強の両立~剣道部~
こんにちは。
新百合史上最強の男、寺田です。
そう、今日はそんな僕の最強たる所以、部活と勉強の両立方法についてお教えします。
結論から言うとやればいい!ただそれだけです。
そうです、僕もただただ勉強をしました。
高2の春休みからは、ご飯と寝ること以外は全部勉強か部活かだったと思います。
今考えるとサイボーグだったのかってくらい本当に頑張ってました。(笑)
ちなみにそんな甲斐もあって高2同日から高3四月の間でマーク模試の英語の点数を100点も上げることが出来ました。
では、何故そんなに頑張れたのかを話したいと思います。
それは部活をやっている=人より苦労(努力)している →部活やってないやつには絶対負けちゃアカン という当時の自分なりのプライドがあったからです。
そして、スポーツ推薦主体の部活に属していた自分は副部長でしたが、メンバーには選ばれないという悔しさの残るポジションでした。
そんなこともあって、部活では悔しい思いをした分、勉強では絶対笑ってやる!という思いもありました。
高校生活、「何かやりきれなかったな」、「さえない3年間だったな」と思ったりしたら、高校3年間、一生懸命生きた証として受験勉強ぐらい徹底的に頑張ってやりましょう!!
というのはマインド面ですが、次に行動面について話をします。2つあります。
①1分でも時間があれば勉強する。
②1分空いた瞬間に即座に勉強できる体制を作っておく。
ということです。
ではまず①について。僕は電車の中や通学路(朝練のため他の生徒がいなかった)で勉強してました。いつどんな場所でも、勉強できるならした方がいいです。
仮に1分だとしてもそれを1年間続けると365分になります。そして少し話はズレますが特に文系は受験勉強なんて暗記中心になります。となれば反復が大事です。1日1分でも毎日反復(即ち脳に同じ信号を送り続ける)することによって暗記の定着度はかなり変わってきます。
次に②について。例えば「あ、今、1分時間あるな。何か有効活用できないかな。でも鞄から教科書出して今やってるとこの単元探すのめんどくさいしな~」なんて思ってついついツイッターに逃げたりしてませんか?
そんな時間、Mottainai!!
そう思った僕はノートの切れ端にわからない英単語や日本史の用語を書き出し、常に制服のポケットに携帯し、時間があれば見ていました。
教科書の重要な点を写メして空き時間に見るのも良い方法かもしれません。
思い立ったその瞬間に勉強できるように事前に仕込んでおくというのが肝ですね。
勉強=机に向かってやるもの ではありません。
僕が思うに、それを行うことで、行う前より自分の知的レベルが上がっていればそれは勉強です。
様々な方法がありますが勉強の根本は成長すること!逆に言えば成長できていればそれは立派な勉強です!
世間の一般的なやり方に固執せず、とにかく勉強しまくってください!!(^^)