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2017年 10月 3日 読書のすゝめ~吉野克哉~
みなさん、こんにちは!!
東京学芸大学 国際教育専修 1年の吉野克哉です!
私の大学は秋学期が10月18日~始まるので、まだ夏休みなんです!
毎日本を読んだり海外の映画を観たりと好きなことをしつつも教科書を開いて英語の勉強は続けています!
私は、将来教員になりたいと思っているので最近は教育関係の本をよく読んでいます!
今回のテーマが‘‘読書のすゝめ‘‘ということで
私がみなさんに是非オススメしたい本があります。
それが「教育とは何?」というこちらの本です。
教育に興味がある方はぜひこの本を読んでほしいと思います!!
ここで軽く本の紹介をしますと、尾木直樹先生(通称:尾木ママ)と茂木健一郎先生による対談形式で論の内容が展開していきます。
4つの講義パートに分かれています。
第一講義は初春に法政大学女子高等学校で行われた尾木先生との対談を基に構成されており、日本の教育問題であったり大学問題について取り上げられています。
第二、第三講義は2013年に行われた「おぎ・もぎ対談」から一部抜粋し再構成されています。
第四講義では現代教育の問題点、今後の日本の教育についてどうしていくべきなのかという観点から議論が展開されています。
詳しい内容は是非、書店に足を運んでお手にとって読んでいただきたいのですが、私個人の感想といたしましては教育というものは何なのか?ということを深く考えさせられました。
今後の日本の教育方針はどのようにしていくべきなのか、答えは容易には出ないとは思います。
何年、何十年単位で時間をかけて、みんなでこの問題に向き合っていく必要があると思います。
私も大学4年間を通して多岐にわたる経験をしたいと思っています。その中でいろいろな価値観に触れることで自分は教員として何が出来るのか、何を子供たちに教えられるのか。を学んでいきたいと思いました。
この本を読みこれからの大学生生活を有意義なものにしていきたいと思いました。
みなさんも自分にとって興味のある分野の本を見つけて、読んでみてください!
きっと新たな価値観が芽生えると思います。
読書の秋!ということで是非!書店足を運んでみてください!!
明日のブログは鈴木広美担任助手による私が大学で頑張っていることです!
お楽しみに!