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2025年 5月 20日 記述模試の復習方法(社会)
こんにちは!先日21歳になったのですが、なんだか年をひとつ重ねた実感が無くて困っています。幼い頃は21歳ってもっと大人だと思っていたのですが、実際になってみると「こんなものかぁ」という感じです。もう少し大人になれるように頑張りたいです😭
さて、今日は「記述模試の復習方法(社会編)」について書いていこうと思います。
私は元々社会科目(世界史選択でした!)の勉強が得意ではなかったのですが、復習を丁寧に行うことでかなり点数を伸ばすことができました✨復習は本当に本当に大事な作業です。復習をしないと模試を受けた意味は皆無なので、絶対に早めに行いましょうね。
鉄則➀ 分からなかった問題は解説・模範解答を丁寧に読み込む+自分の答案と比較
これは選択式の問題にもいえますが、分からなかった問題は解説を丁寧に読み、間違えた原因を確かめることが重要です。
解説・模範解答を読んだ後、自分の答案と見比べましょう!
・自分の解答にどんな情報が不足していたか
・表現・語句の使い方にズレがないか
・自分は設問の要求に答えられていたのか(たとえば、「○○の理由を述べよ」と書かれているのに、単なる事実だけを書いていたりしないか)確認しましょう。
鉄則➁ 用語の復習は「説明できるか」を基準にする
皆さんは単語を覚えるときに、その言葉の意味を自分で説明できるようになっていますか?
用語集の説明を読んで「この言葉は○○だな」という状態で満足するのではなく、「なぜそれが重要なのか」「背景は何か」などを自分の言葉で説明できるかに挑戦しましょう。
これは、「自分の第一志望校には記述がないよ~」という子(特に、早慶などの難関私立を目指す子)にも有効です!
記述模試に限らず、模試に出てきた用語はまとめノートを作ると便利です。
鉄則③ よく出るテーマは要点を整理する
皆さんはこれから過去問研究もたくさんやっていくと思いますが、やはり記述模試には「頻出テーマ」が存在します。模試や過去問を解いて「このテーマ、よく出題されるなぁ」と思ったもの・東進の授業や学校の授業で「頻出」と言われたものは「原因→結果→歴史的意義」の流れで要点を整理しておくと、記述でも対応しやすくなりますよ!先程も書きましたが、専用のノートを作るのがとてもお勧めです。
最後に
選択式の問題も、記述式の問題も、まだまだ難しいなと思うことが多いでしょう。まずはインプットが最重要ですので、受験に必要な科目の通史が終わっていない…という子は早急に固めましょう✨
しかし、近年の大学入試は単に「記憶する」だけでは対応できません。知識を繋げ、自分の言葉で説明できるようになることが最大の鍵です!
模試の復習を通して、「なぜそうなるのか」「どう説明すれば相手に伝わるか」を意識していきましょう!
明日のブログはベイリー担任助手の「記述模試の復習方法(英語)」です!お楽しみに🌸