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2016年 12月 29日 藤原の二次対策
みなさん、こんにちは!!
早稲田大学政治経済学部1年の藤原息吹です。
今日の朝も非常に冷え込んでいましたが、みなさん体調の方はいかがでしょうか。
インフルエンザの流行のピークは1月~2月といわれています。
(さっき調べましたが、)手洗い・うがいにはそれぞれ約40パーセントの風邪予防効果があるので
「隙あらば手洗い・うがい!」を徹底しましょう。
また「湿度」も風邪予防には非常に重要です。
ウイルス・菌の生存率は湿度が50パーセントを上回ると、
3パーセントを切るといわれています。
東進では加湿器を使って、湿度を保つようにしていますが、
家でも同じように室内の湿度をキープするようにしましょう!!
はい、それでは本題の「二次対策」についてお伝えしていきます!
この時期の勉強として大前提となるのは、残された時間が少ない、ということです。
センター試験までは15日、私立大学の一般入試、国公立の2次試験まで2ヶ月を切っています。
こういった状況では、勉強の取捨選択がひじょ~に大切です。
そもそも勉強は時間と効果の観点から大きく2つに分けることができます。
①効果が出るのに、時間がかかる勉強
②効果が出るのに、時間があまりかからない勉強
の二つです。
今、ちょっと自分の勉強を上の二つに分類してみてください。
その二つ、どんな割合でやってますか???
残された時間が限られている中で、
もし①の勉強ばかりをしていたらどうなるか想像してみてください。
一体どうなるでしょうか??
その勉強の成果が受験までに十分に現れないなんてことが起こってしまうわけです。
そうなったら最悪ですよね?
なので今この時期は
①の勉強よりも②の勉強の割合を増やしていくと、
入試本番の点数に結びつきやすいより効果的な勉強ができるというのは、
推して知るべしです。
例として自分のこの時期の勉強法を挙げたいと思います。
英語に関して言えば、基礎的な単語の復習ももちろん欠かさなかったですが、
志望校のレベルに合わせてより難しい単語が掲載されている単語帳をやっていました。
量がそこまで多くないものを選べば、受験までに間に合わせることも可能です。
国語は、慣用句や四字熟語、入試頻出の語彙や背景知識に
出来るだけ触れるようにしていました。
実際に第一志望の入試では
直前に覚えた慣用句が出題されて正解できたなんてこともありました。
その慣用句は今でも覚えています。。。
世界史は、年代を覚えることと苦手な範囲を徹底的につぶすことに注力していました。
年代に関しては、約700の年代のごろが収録された参考書を受験前にすべて覚えたはずです。
個人的な体感ですが、これだけで少なくともセンター世界史で10点以上は上がったと思います。
ごろで年代覚えてしまうのは、歴史科目では相当な武器になるので、
余裕があれば、是非チャレンジしてみてください。
今回は「二次対策」について紹介して来ましたが、どうでしたか?
これを機会にもう一度自分の勉強を振り返ってみてください!
明日は大西担任助手による「1月に向けて」です。お楽しみに!!